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転院してからのこと [妊娠後期]

 なんと今、妊娠10カ月に入っています。いわゆる「臨月」というやつです。
 来週に入れば赤ちゃんがお外で生きていける状態での出産となる、 「正期産」になります[ぴかぴか(新しい)]。もう「早産」ではなくなるのです[exclamation] 私の目下の目標は、なんとか正期産まで赤ちゃんにお腹の中にいてもらうよう、ひたすら安静にしていることです。。。

 転院してからのことを全く記事にしていなかったので、先にその記録をしておきたいと思います。

27w1d

 出産予定だった近所の病院で、低置胎盤であることを理由に周産期母子医療センターになっている大学病院への転院を指示され、紹介状を持参して大学病院の初診を受けに行きました。 

 待たされるのを覚悟していたのですが、産婦人科外来で受付をして1時間強ほどで問診室へ呼ばれ、それから40分後には診察を受けていたと思います。

 高度生殖補助医療を経ての妊娠であること、精神科での治療歴があること等々確認があって、最初に経膣の超音波検査を受けました。カーテンは閉まったままでモニタの画面を見ることが出来ず、先生とお付きの先生達で何やらごちゃごちゃ話しているのですが、何を言っているのか分からず…。何か良からぬことがあったのではないか、と思って、半分泣きそうな気分でした。

 検査が終わって、カーテン越しに先生とお話をしたのですが、胎盤の位置は子宮口から1.8cmと言われました[目]。前の病院では0.8cmと言われていたんですが、と言うと、測り方が違う?とかなんとか…。うちでは角度をつけて測ってるけど、多分直線距離を測ったんだろうねー、と言われました。病院によって測り方が違うということがあるのでしょーか。。。

 さらに、「胎盤の血流が良すぎるんですよ」とも言われました。「だから、出血しちゃったら大量になるだろーねー」とのこと…。胎盤の血流がいいのは本来的には良いことなのでは~?[もうやだ~(悲しい顔)]、と思っていると、「いいんだか悪いんだか、だね」と先生にも言われました[あせあせ(飛び散る汗)]

 「もし少しでも出血があったらあとはずっと入院になるから、そのつもりでいてネ」と言われ、長期入院と、早くに赤ちゃんを取り出す可能性を認識しました。

 続いてお腹の上からのエコーがあって、赤ちゃんの様子を見ることができ、初めて少しほっとしました[わーい(嬉しい顔)]
 前の病院で性別が二転していたので、試しに「性別分かりますか?」と聞いてみたところ、男の子だと言われました。エコーの角度によっては確かに女に見えるけど、シンボルが見えてるから、とお墨付きをもらい、証拠写真までもらってしまいました(^^;。

  生活の安静度を質問してみると、ウォーキングもヨガも運動は一切ダメ、「夫婦生活[ムード]」もダメ、家事や仕事は必要だからしてもいいけど、必要じゃないことは極力しないように、と言われました…。

 最後に、超音波の精密検査を受けるように言われました。40分くらいかけて赤ちゃんと胎盤の様子を精度の良い超音波でみて、画像を撮るとのこと。精密に知ることがいいのか悪いのか…、と少し複雑な気分になりました。

 初診を終えた印象は、私(と赤ちゃん)はきっとサンプルの一つなんだろうなー、ということ。大学病院だから当然なんだけど、元の病院のような「ほんわかマタニティ[かわいい]」な雰囲気はないよな~、と思ったのでした。思い描いていた出産とは違うものになりそう、という印象を一層強くしたのですが、赤ちゃんを無事に産むためだから[exclamation]、と自分に言い聞かせていました。

 

27w3d

 初診で指示された通り、超音波の精密検査を受けました。
 超音波の技師さんには何も質問してはならない、と言われていたので、ただ黙々と画像を撮っていくだけなのかと思いきや、案外色々教えてくださって、じっくり赤ちゃんの様子を見てられるし、思いのほか楽しんでしまいました[るんるん]

 この時初めて赤ちゃんのお顔をはっきり見たのです。宇宙人みたいやなー[たらーっ(汗)]、とは思ったけど、目口鼻がちゃんと分かって、想像していたよりも整っているというか、赤ちゃんっぽいように見えました。

 脳の血流も問題ないし、心臓の4室もきれいに分かれてますねー、と言われました。赤ちゃんには問題なさそう、とのこと[わーい(嬉しい顔)]
 超音波のプロープめがけて赤ちゃんが蹴りをくらわしているらしく、「蹴りますね~」と何回か言われました。。。

 一通り撮影が終わったところで、上級の技師さん?(もしくは新生児が担当の技師さん?)が登場し、画像をチェックしたり追加でいくつか撮影したりしていました。 その方からも、赤ちゃんには今の時点で分かる異常は特になさそう、と言われました[揺れるハート]
 ただ、胎盤がねー…、と言われ、ちょっと子宮口にかかってるように見えるんだよねー、と、前の病院と同様のことを言われました[ふらふら]。次回の診察で詳しい話を聞いてください、と言われ、この日は終了。

 

29w1d

 大学病院で受ける「妊婦健診」の初回の日でした。曜日毎の担当医制をとっている、ということで、この日に診てもらった先生が私の担当医の先生となりました。 

 要領が良く分からなくて、測定や尿検査をするのも右往左往という感じ…。
 担当の先生は女医の先生で、一緒についている先生も女性だったので、初診の時より安心感があったように思います。

 先にお腹の上から超音波。赤ちゃんは推定で1200g。心臓も活発に動いていて、先生に「赤ちゃん、元気[exclamation]」 と言ってもらえました[わーい(嬉しい顔)]。そう言ってもらえるのが、何よりうれしいのです[ぴかぴか(新しい)]

 続いて経膣の超音波。胎盤は子宮口から1.7cmと言われました。初診の時より0.1cm下がってる~?[がく~(落胆した顔)]と思ったんですが、誤差の範囲です、と言われました。。。

 転院前の病院と同様、お腹が大きくなれば胎盤の位置が上がることもありますから、と言われたのですが、上がるかどうかは微妙かも、とも言われてしまいました[ふらふら]

 超音波の精密検査については、検査をした日よりも詳しい話というのは結局なくて、特に問題ない(胎盤の位置を除いて)、ということでした。

 

 この日、初めて助産師さんとお話しする機会があり、健診後に保健指導を受けました。
 転院してきた妊婦で、分娩が他の病院になるかもしれず、帝王切開か普通分娩かも決まっておらず…、みたいな感じで、私も助産師さんも困ってしまう場面が多々ありました[あせあせ(飛び散る汗)]

 初めて渡されたブックレットでお話をされ、それで妊娠後期の保健指導は終わり(=出産前の指導は終わり)。両親学級は全3回を同じ妊娠経過の人と受講することになっていて途中参加は不可(日程的にも無理、と言われました)、立ち会いを希望して、立ち合いが可能な状況だったら、夫婦での個別指導になる、とのこと…。
 私、こんなんで出産に臨んでいいんでしょーか[exclamation&question]、と不安になりました。

 ただ、この時の指導でお腹の張りについてお話があり、休んでも治らない張りだったら連絡してください、と言われていて、それを思い出して病院に連絡でき、結果として早産を免れたのだと思っています…。

 

 ここまでが入院前の記録です。
 もう既に長くなってしまったので、今回はこの辺で…[あせあせ(飛び散る汗)]

 寒い日、雪の日、続いてますのでどうぞお気を付けください~[雪]


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退院して、自宅安静ちう。。。 [妊娠後期]

 明けましておめでとうございますm(__)m…って、もう明けて大分経ちますが[あせあせ(飛び散る汗)]
 今年最初の記事になります。

 切迫早産で入院していましたが、年末に退院し、今は自宅で安静生活を送っています。
 入院から自宅安静までを記録したいと思っているのですが、(いつものように)長くなってしまうので[たらーっ(汗)]、入院から退院までのことをまず記録しておこうと思います。


30w3d

 夜間診察で病院に行ったところ、最初に子宮収縮のモニタリングを実施。張りが確認され、内診で子宮口が開いていることを確認、経膣超音波では子宮頚管長が3cmとなっていたため、その場で入院となりました。

 入院が決まった時から、子宮収縮抑制剤(張り止め)の薬が入った点滴を24時間することになりました。ウテメリンという薬で、濃度は確か10%(ブドウ糖液500mlに対して50ml)だったと記憶しています。幸い、比較的低い濃度でOKでした。

 量は1時間に20ml→入院8日目で15ml→10日目で10ml→12日目で内服薬に変更→15日目に退院、となりました。
 自宅に戻ってからも内服薬を続けています。ウテメリン5mgを1日3回です。

 点滴から内服薬に変わる時が一番大変で、体への取り込まれ方が変わったことで張りが頻繁に起きてしまう「張り返し」という症状が起きてしまって、内服薬に変更した日は子宮収縮モニタリングを1日に2回行い、結果を夜勤の先生に見てもらう、ということもありました。点滴に逆戻りすることも想定していたのですが、幸い徐々に張りは落ち着いていって、なんとか年内に退院することが出来ました。

 入院中の安静度はベッドからトイレまでで、シャワーは張りがないことが確認された場合OK、という感じでした。病棟内のデイルームやナースステーションにも行けず、売店はもってのほか…。診察は分娩室で行うのですが、車いすで移動していました。食事もベッドの上で。上げ下げしてもらっていたので、楽でした[わーい(嬉しい顔)]

 病室の中はとても暑くて、大体26℃~28℃くらい、湿度は35%…。世の中はクリスマス寒波がやってきている、ということだったのですが、ここは南半球かい[exclamation&question]、と思うほどの環境でした…。しかも張り止めの薬の副作用として、体がほてる、というのがありまして、ベッドにいると頭まで汗でぐっしょりになっていました。しかもそう頻繁にはシャワーを浴びられず…[もうやだ~(悲しい顔)]。 一人では飲み物が買いに行けないため、飲み水の確保にも気を使いました。

 その他、寝具が全く合わない、とか、点滴がすぐ痛くなる(皮膚への損傷が激しい薬のようです…)、とか、入院中の困りごとは様々あったのですが、完全に安静にできる環境で、定期的に赤ちゃんが元気かどうかの確認があり、カロリーコントロールされた食事のお陰で体重増加が抑えられたり、と、いいことも色々あったのです。

 ただ、入院1週間目くらいに「医局からお手紙です」と言われ、「あなたの入院費用は高額になる恐れがあります[がく~(落胆した顔)]と書かれた、限度額適用認定証についての案内をいただいて、ちょっと青ざめました。
 限度額適用認定証は加入している健康保険から発行してもらう書類で、月額の自己負担額に所得区分に応じた上限が設けられる、というものです(ただし、食事代と差額ベッド代は対象外)。

 早く退院したいと思っていたけど、支払いのことを考えると退院の日が恐ろしい~…[ふらふら]、と思ってしまいました[たらーっ(汗)]

 退院した時にこの書類を提出したのですが、結果として限度額にぎりぎり達しない治療費だったことと、私の場合請求費用の大半が差額ベッド代(2人部屋に入院していました)だったため、そんなに恩恵は受けられませんでした…。
 幸い、加入している医療保険で多少の入院費用の補償ができる、ということです。 

※安静生活のことや入院のことについて、参考にしたサイトがあるのでリンクしておきます。
 「切迫流産・切迫早産でも快適安静生活」 http://seppaku.com/index.html

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 診察をしてOKなら退院、という日だったのですが、午前中に子宮収縮のモニタリングを行ったらきっかり10分おきに張りがおきて、 雲行きを怪しく感じていました[曇り]

 しかし診察の結果、子宮口も閉じていて子宮頚管長は4cm、切迫の症状はなくなっているので大丈夫でしょう、と言われ、その日の午後に退院OKがでました[わーい(嬉しい顔)]

 退院する時、ナースステーションで、今回は突然の入院でしたがお世話になりました、と挨拶をしたら、「退院する時も突然でしたね」、と言われてしまいました(^^;。

 病院の会計は休日体制に入っていたため後日清算となり、書類を提出しただけで終了。
 (ちなみに、クレジットカードで入院費用の支払いを考えている方、限度額と当月のカード支払い状況を確認しておくのをおススメします)

 2011年が終わるぎりぎり前に退院することが出来ました[ぴかぴか(新しい)]

 次回は退院してからの自宅安静について記録しておきたいと思います。
 寒く乾燥した日が続いているようですので、体調管理にお気をつけください~。 


切迫早産で入院ちう。。。 [妊娠後期]

 妊娠30週の某日、不覚にも切迫早産で入院になってしまいました。。。

 持ち込んだPCで、ちょっとだけ更新……。
 PCに向かう姿勢はあまり良くないということなので、ちょっとだけ…。

 夜間にお腹の張りがおさまらなくなり、病院に電話したところ、診てみないと何とも言えない、と言われ診察してもらいました。1週間前の健診よりお産が進んでしまっている、ということで、「入院しましょう」となり、結局そのまま入院になってしまいました。。。 

 どうやら子宮口が開いている状態で、子宮頚管長が3センチほどになっていたようです。
 張りがおさまらない、というだけで、まさか入院することになるとは思ってもみなかったのでした。でも、切迫の状態で気付いて良かったですね、と看護師さんに言われています。今生まれてはまだまだ早いので……。

  入院後は張り止めの点滴をしながらひたすら横になっている生活で、ただ寝ているだけなのに「もうイヤ~」となってしまうこともあり、結構辛く感じていたのですが、

病室から富士山1.JPG
 
  病室から朝焼けのピンクに染まる富士山が見えたり、 
 
夕焼けの富士山.JPG
 
 素晴らしい夕焼けに浮かび上がる富士山のシルエットが見えたり、 
 
クリスマスカードもらたre.jpg
 
 看護学生さんからクリスマスソングとカードのプレゼントがあったり、
 
 素敵な出来事はあるものなのです[わーい(嬉しい顔)]
 
 
 部屋で寝ていると、ほにゃーほにゃーという、生まれたばかりの赤ちゃんの、力ない泣き声が聞こえ、癒されています(*^^*)[ハートたち(複数ハート)]
 そして、通路やトイレですれ違う出産直後のママさん達のしんどそうなこと[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)]
 出産って一大仕事なんだな~、と思わずにいられないです。全然、当たり前のことなんかじゃない。ママと赤ちゃんが頑張って初めて成し得ることなんだなー、とつくづく実感しています。だから、どのママさんも赤ちゃんも、私にはピカピカ勲章みたいに見えます[ぴかぴか(新しい)]。 頑張ったんだね! 偉かったね! って、思っています。
 
 入院後は安定していて、切迫の症状もなくなり、お腹の張りも少なくなってきました。
 しかも、胎盤の位置も若干上がってきているそうです[exclamation×2] 
 一応、年内退院が目標で、安静生活を送っています。
 
 できれば年越しは家で過ごしたい……。でも焦って切迫に逆戻りしたら(それどころか生まれてしまったら)元も子もないので、焦らず、赤ちゃん第一で過ごしたいと思います。
 
 本当はクリスマスも病室で過ごす予定ではなかったんですが……[たらーっ(汗)]
 みなさん、どうか良いクリスマスを[クリスマス]
 そして、頻繁に更新できないと思うので、これで年内最後の記事にしたいと思います…。


良い年をお迎えくださいm(_ _)m 
 
  

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5回目の健診で転院 [妊娠中期]

 年末の足音が聞こえてきました。私の中での2011年流行語大賞は、間違いなく「よっこいしょ」なんですが。。。[たらーっ(汗)]
 現在妊娠8カ月なので、健診は2週間に1回になりました。ブログ記事の内容と現状がどんどん離れていってしまうので、早いとこ追いつきたいと思っています[あせあせ(飛び散る汗)]

 妊娠7カ月の時に5回目の健診を受けました。この健診をきっかけに、妊婦生活が大きく変わることとなりました。

 26w 3d

 いつものように尿検査・体重/血圧測定をした後、糖尿病のスクリーニング検査のための糖水を飲みました。砂糖が入っている結構キツイ炭酸水です。 1時間後に採血して糖尿病の検査をします(貧血の検査も兼ねていました)。

 もうすぐ1時間経ちますけど~?、というタイミングで診察室へ呼ばれ、最初に浮腫や子宮底長の測定。

 浮腫:(-) 子宮底長:26 腹囲:78

 そしてお腹の上からの超音波。
 赤ちゃんの推定体重は1000グラムとのこと。随分大きくなったんだな~、と 感じました。
 性別はもう知ってましたか?、と聞かれ、「前回男の子だと言われていました」と答えると、「あ、そう? 今日見た感じは女の子なんだけど」と言われてしまいました[目]。 先生、前回これがペニスだと教えてくれてたぢゃないですか。。。[ふらふら] ベビー用品をそろそろ揃えなきゃ、と思っていたので、危なく男の子カラーで購入してしまうところでした[あせあせ(飛び散る汗)]。(→その後、男の子だとはっきり分かったんですけどね…)

 その後、経膣からの超音波。
 切迫早産の兆候がないかをみるため、経膣からの検査も行います。
 私の場合は前回の健診で低置胎盤と言われていて、今回の健診で胎盤の状態を詳しく確認しましょう、ということになっていました 。

 内診台にのって、カーテンが閉められ、待つことしばし…。
 カーテンが開けられて、モニタを見ながら説明が始まりました。

 子宮口はしっかり閉じていて、子宮頚管長は十分ある(数値は忘れてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]) ので、切迫の症状はない、とのこと。
 しかし、やはり胎盤の位置が非常に低く、「子宮口から一番遠いところで0.8cm」と言われました。それを聞いた瞬間、は???、と思ってしまった。0.8cmって、1cmないってこと? それに、「一番遠いところ」の意味が分からない。普通こういうのって、一番近いところを測るんじゃないの?? そう思って、「一番近いところは何センチなんですか?」と聞くと、「一番近いところは、もうほとんど子宮口にかかっている感じなので、0cmです」と言われてしまいました[がく~(落胆した顔)]

 大学病院に転院してもらうことになるから、紹介状書きますね、と続けざまに言われました。私、まだ内診台にのっている状態でしたが、ちょっとまってーーー[exclamation][あせあせ(飛び散る汗)]、と思ってしまいました。確かに、前回の健診で、低置胎盤だったら大学病院で出産してもらうことになる、と聞いていたけど、それは分娩の時の話で、健診をしているこの時期から転院することになるとは思ってもみなかったのです。心境としては、レッドカード食らって一発退場[パンチ]、みたいな感じでした…。

 納得できない気分でいたのに、糖尿病スクリーニング検査のための採血時間になっているので、いったん診察を中断して処置室へ行くように言われました。身支度をしてそそくさと診察室を出、 採血をする処置室へ行きました。

 採血後、診察室の前でしばらく待って、また中へ呼ばれました。
 先程は慌ただしく話をされたのですが、今度はちゃんと子宮の図を書いて説明してもらいました。

 子宮の下の方に子宮口があって、赤ちゃんはそこから生まれてきます。
 胎盤は普通子宮の上の方にあって、赤ちゃんが先に子宮口から出てきて、その後胎盤が出てきます。
 しかし、胎盤が低い位置にあると赤ちゃんより先に胎盤が出てきてしまうため、酸素や栄養が赤ちゃんにいかなくなり、赤ちゃんが危険な状態になるし、子宮口を塞ぐことにもなってしまいます。
 もし出血が始まったら、すぐに赤ちゃんを取り出す必要があります。でも赤ちゃんはまだ十分に育っていないので、取り出したらNICUに入らなければなりません
 赤ちゃんを取り出してからNICUのある病院へ赤ちゃんを搬送するよりも、NICUのある病院で経過観察をし、何かあった時すぐにNICUに入れるようにしておいた方がより安全でしょう。ウチの病院にはNICUがないので、周産期センターになっている大学病院へ転院してもらいたい

 
 ……ということでした。

 やっと納得できたのですが、その後、先生から「ARTですよね?」と聞かれました。一瞬、へ?、と思ったんだけど、キネマARTクリニックのART(生殖補助医療技術)のことか、と思い、「はい」と答えました。すると、「多いんですよ、ARTの妊婦さんで胎盤位置異常の人」、と言われました。 3年近く不妊治療をしていたけど、そんな話聞いたことないよ……?

 先生に他意は全くなかったとは思うけど、私の側としては、「これだからARTの妊婦は困るんだよ」的な空気を感じてしまいました。それならまだしも、生まれてくる赤ちゃんまで、何かの病気や異常があった時に、たとえそれが普通妊娠の子にもみられることだとしても、「ARTの子だから」と言われてしまうのではないか、と余計な悲観まで抱いてしまった。

 子宮が大きくなるにつれて胎盤もあがっていくケースが多い、と説明されました。なので、もう少し週数が経てば、予定日までにはもしかすると胎盤があがっているかもしれない、ということでした。

  胎盤が十分に上がって、普通分娩ができる状態であれば、ウチでも出産できますから、戻れるように分娩予約は残しておきます、と言われました。プレママクラスで病棟まで見学して、すっかりここで産む気満々だったので、戻れるものなら戻りたい、と思い、分娩予約は残してもらうようお願いしました。

 診察室を出てまたしばらく待ち、紹介状の入った分厚い封筒を助産師さんからもらいました。糖尿病のスクリーニング検査と貧血検査の結果はまだ出ていないので、後日受け取りに来てください、とのこと。
 私がすっかり意気消沈しているように見えたらしく、「もし戻れなかったとしても、それは赤ちゃんがそっちの病院を選んだ、と思えばいいですから」と言われました…。

 この日は会計で手違いがあったり、仮予約を入れていた助産師外来のことでも、この時の説明と違うことがあったり、なんだかなー[バッド(下向き矢印)]、と 思うようなことが重なって、助産師さんの言うとおり、案外赤ちゃんはここの病院で生まれたくない、って言ってるのかなー、と思ってしまいました[たらーっ(汗)]

 健診の後はしばらく気持ちが鬱々として、もしかすると無事に赤ちゃんと会えないのではないか、という不安が大きく心を覆っていました。もしそうなった場合、手元に残る赤ちゃんの写真が、体の一部分しか映っていない、もう何が何だかサッパリ分からないようなエコー写真だけだったら本当にイヤだと思って、4Dエコーのできるクリニックをすぐにでも予約しようかと思ったほどでした。

  それに、どこまでいっても私は普通妊娠の妊婦さんと同じ土俵に立つことはないんだな、という思いを持ちましたし、勝手に思い描いていた「幸せの出産[ぴかぴか(新しい)]」が実現できそうにもないことに落胆もしていました。

 高度生殖補助医療を選択した時点で、妊娠後(出産後)もあらゆる可能性が懸念されるのだ、ということを私はあまり意識していなかったのかもしれません。妊娠することがまず最初の目標だったから。 お腹の中の赤ちゃんは他の赤ちゃんと今のところなんら変わりはないのだけど……。

 育児本を色々読んで、妊娠・出産ってすごいことなんだなー、と思うようになっていました。そして自分がその体験をできるということに感謝していたし、色んな夢や希望を抱くようになっていました。そんな「Happyなマタニティ[ハートたち(複数ハート)]」の気分に思いっきり水を差されて、思い通りにいかないことに落胆しているんだな、と感じました。

 

 思い通りになんていかない人生の始まりだよ、って、
妊娠判定の後、思っていたはずなのにね。。。

 きっと、転院しなければいけない、という事態も、思い通りにいかない人生の一部なんだろう、と自分を納得させました。

 一番大切なことは、赤ちゃんが無事に産まれてくれること。自分のこだわりなんてどうでもいいよ。赤ちゃんが大事で愛おしい、という気持ちにも変わりはないよ…。

 

 ということで、元の病院で分娩予約を残しつつ、大学病院へ転院することになりました。多分、非常にイレギュラーなケースだと思います[たらーっ(汗)]

 次回からは大学病院での経過について記録したいと思います。


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プレママクラスに参加してみた [妊娠中期]

 コートのボタンがついに締まらなくなって、今妊娠8カ月に入っています。
 記事はまだ妊娠中期のことなんですが[あせあせ(飛び散る汗)]。なんとか追いつかないと、と思って記事を更新しているところです。

 妊娠7カ月の某日、分娩を予定していた病院でやっている「プレママクラス」に参加してきました。
 自治体の方でも「両親学級」をやっていて、どっちを受けたらいいんだろー?、と内容を見比べてみたところ、有料だけど産院の方が時期に適した内容で行っているようだったので、とりあえず産院の方を受けてみることにしました。

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 産院のプレママクラスは①と②に分かれていて、①は妊娠・出産編、②は出産・育児編という内容になっています。今回は①に参加。妊娠中の注意点とか、お産の経過、入院のタイミングなどについてお話がありました。 

 参加していた妊婦さんは私を入れて6人。若い助産師さんが担当してくれて、割とざっくばらんな雰囲気でした[わーい(嬉しい顔)]

 最初に自己紹介と、妊娠中の困りごと・楽しみにしていることを発表。妊娠中期で参加していたのは私ともう一人の方だけで、後の皆さん妊娠後期、中には臨月という方もいました[目]
 なので、「困りごと」の内容(下を向いてかがむとオエっとなる、とか、便秘がひどいとか)が、「あー、これからこうなっていくのかなー[あせあせ(飛び散る汗)]」、と想像することができ、ためになりました。

 私は体重増加と腰痛を困りごととして挙げたのですが、助産師さんの話や他の妊婦さんの話を聞くとやはり増えすぎ、ということが分かりました[もうやだ~(悲しい顔)]。 助産師さんによると、出産まで2kgしか体重が増えなかった妊婦さんもいらしたんだそうで、その方のお産はとても軽かったそうです。赤ちゃんさえ元気なら、それくらいの体重増でも全然OK、ということなんですね…。

 その後、お産の経過と入院のタイミングについて、図表を見ながら詳しい説明がありました。臨月の妊婦さんがいらしたので、結構切羽詰まった雰囲気。 
 お産の経過が4つの段階に分かれる、ということを初めて知りました。陣痛はずっと続くものではないこと、いきむタイミングといきんじゃいけないタイミングがあるということもそれまで知りませんでした。 
 陣痛とお腹の張りの違いが良く分からないんですが、という質問があって、「陣痛だったら、会話はまず無理です[がく~(落胆した顔)]と、ある意味分かりやすい回答があり[たらーっ(汗)]、そういう痛みが規則的に(10分間隔)感じたら病院へ電話[携帯電話]→入院[病院]、ということでした。

 赤ちゃんが出てきそう、という段階に入る前は分娩室近くの控室?でリラックスして過ごせるらしく、自分がリラックスできるものは基本的になんでも持ち込んでOKということでした。クッション(抱き枕)や音楽CD(デッキの貸出あり)、アロマオイル(ランプの貸出あり)など。私は大好きなジャスミンの香りで分娩を迎えてみたい[ぴかぴか(新しい)]、という希望があり、それも叶えられそう、と知って嬉しくなりました[揺れるハート]。また、病院ではアロマオイルのレシピも用意があって、ブレンド済みのものなら貸し出しもできる、という話でした。

 また、陣痛を起こすツボ、というのも教えてもらいました。37週以降に刺激するといい感じの陣痛が起こるのだそうです。割と自然派で、リラックスして分娩を迎える用意のある病院なんだなー、という印象を受けました。

 リラックスともう一つ大事なのが「体力[手(グー)]」です、と言われ、何か運動をするように勧められました。ウォーキングをするなら1時間以上はしてほしい(!)、とか、スクワットを1日50回やっている妊婦さんもいる(!!)、とか、長丁場になって肝心なところでいきめなくなると帝王切開になってしまうから、 家事もバンバンして体力をつけてください、ということでした…。

 最後に呼吸法のお話があったのですが、余り具体的ではなく、「腹式呼吸をしてみましょう~」、とお腹の膨らみを確認しながら腹式呼吸をし、横になって同様の呼吸をしてリラックスしてみる、というだけでした。

 時間が余ったので皆さんのおっぱいをチェックします、と言われ、抜き打ちでおっぱいチェックが始まりました[目]。まだケアを始めたばっかりで、張りを感じるとお休みしていたので、私のおぱーいは「全っ然かたいです[どんっ(衝撃)]」とダメ出しをされてしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]。まだ乳腺が発達しているところですからねー、とは言われたんですけどね…。ほんっと痛かったっす[あせあせ(飛び散る汗)]

 クラス終了後、病棟の中も見学させてもらいました。新しく、とてもきれいな病棟。個室も、まるでホテルみたいだな~[ぴかぴか(新しい)]、と思ってしまいました。

 分娩室のあるエリアに入り、控室の小部屋を見せてもらったのですが、分娩室ではちょうど進行中の妊婦さんがいらして、まるで断末魔かと思うような叫び声が聞こえて[がく~(落胆した顔)]、一同青ざめてその場を立ち去ったのでした。。。

 この頃はちょうど「Happyなマタニティライフ」がどんなものか、ようやく実感できるようになってきた時でした。陣痛(分娩)の雄叫び?を聞いてしまったとしても、それすらも楽しみに思えてしまうようなそんな時期で、これから本格的に出産を迎えるんだ~[ぴかぴか(新しい)]、という実感と、ここで出産できるんだ~[ハートたち(複数ハート)]という喜びをストレートに感じたプレママクラスだったのでした。

 実はこの2週間後の健診で、大学病院へ転院しなければいけない、と告げられ、結局プレママクラスを受けた病院で分娩することができない(かもしれない)という事態になってしまうんですけどね[もうやだ~(悲しい顔)]。。。

 その健診のことは次回記録したいと思います。


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