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カウフマン療法 [不妊治療の知識]

 暖かい日と寒い日が交互に訪れる、ジェットコースターのような日が続いていますが、お変わりないでしょうか[あせあせ(飛び散る汗)]

 体外授精へ進むことができず、今回はカウフマン療法の周期となりました。現在は、20日間に及ぶ薬とピルの服用期間を終えたところです。

 今回行うことになったカウフマン療法、名前は聞いたことがあったけど、具体的にどういうものなのかは治療をしてみるまで知りませんでした。
 なので一応、「カウフマン療法」についてまとめておきたいと思います。
 



【カウフマン療法】


1.目的
-不妊治療において

 ・月経周期を整える
 ・卵巣を休ませる(排卵が起きないため)
 ・ホルモンを整え次の月経周期に備える

-一般的には
 ・ホルモンを補い、規則的な月経周期、排卵周期を取り戻す 
 ・卵巣機能不全の長期化による、ホルモン欠落症状を改善させる
 ・思春期での第2次性徴発現を促す
 ・無月経の人に3~6ヶ月間行い、リバウンド現象を利用して自然排卵周期をおこさせる 

2.一般的な適用症状
 ・月経周期の異常(第1度無月経、第2度無月経、頻発月経、希発月経)
 ・その他の月経異常(過長月経、過多月経、PMS、早発月経、不正出血など)
 ・更年期障害

3.方法

 正常な生理周期で起こるホルモンの分泌を、薬を服用することで人工的に作り出す

 正常な生理周期では、排卵前(D1~D14)の前半期にエストロゲン(E2:エストラジオール=エストロゲンの1種)が分泌され、排卵後(D15~28)の後半期にエストロゲン(E2)とプロゲステロン(P4)が分泌される。

 したがってカウフマン療法では、前半期にエストロゲン製剤(プレマリンなど)を服用し、後半期にプロゲステロン製剤(デュファストンなど)またはエストロゲンとプロゲステロンを合成させたピル(プラノバールなど)を服用する。
 
 服用期間や薬・ピルの組み合わせは多岐にわたる。

 ◇以下は私の場合の服用例です。
  D4~13(10日間) プレマリン(0.625)を1日2錠
  D14~23(10日間) プラノバールを1日1錠


 服用終了後、2~4日後に消退出血という、生理のような少量の出血が起こり、周期が終わる。(クリニックでは1週間後に起こる、と言われていたけど…) 
 正常の生理周期(28日前後)と同じ期間に出血が起こるようになる。


 
 現在、服用が終わって3日目になるので、いつ出血が起こってもおかしくない状態なんだと思います。

 以下に服用期間中の経過を記しておきます。

 ・まるで凪の海のように低温期の基礎体温はぴたりと安定
 ・D10頃から体温が上がる日がでてきたり、ノビオリのようなおりものがでてきたりする
 ・D14、15、22に不正出血。D22には黄色く濁ったおりもの?もでる
 ・プラノバール服用初日に吐き気。眠れずベッドの中で七転八倒した。以降は吐き気無し
 ・プラノバール服用中は体温が安定せず、高温と低温を繰り返した

 実は、昨年末くらいから、子宮のあたり?卵巣のあたり?の下腹部に、時々ずーーんとした痛みを感じるようになっていました。
 今までまれにしかなかった不正出血も、ここ3周期連続して起きていて、ちょっと心配だったので、1日だけ産婦人科を訪れていました。うちからの最寄り駅近くにある、キネマの元院長先生だった花岡先生のクリニックです。
 超音波で見た所、特に問題はなく、子宮がん検診もしてもらったのですが、異常はありませんでした。 なんだったのかは不明です……。

 D31にあたる日に再度FSHの検査をする予定です。
 下がってるといいな~……(T_T)。
 その後、体外授精をするのか、人工授精をするのか、またカウフマンになるのかorz、分かりません……。
 全く妊娠を望めない周期だったけど、排卵前後や高温期、生理予定日前後のストレスから解放されているのは、気持ち的にかなり楽でした。もうすぐ新しい周期に入るのが少しおっくうなくらいです…。
 気を楽にして、次の周期に臨めればな~、と思っています…。


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まだ受けていない検査… [不妊治療の知識]

 前回キネマアートクリニックに行ったときに、卵管の検査をまだしていないことを確認。それで、不妊の検査で必要なものを受けているのか、整理してみました。

<検査済みのもの>

・クラミジア
…陰性 問題なし
・エコー…毎回確認してもらっている
・精液検査…一番初めに受けた検査。まったく問題なし。
・フーナーテスト…2回受けた。1回目は精子が一匹しかいなかったのに、2回目は10匹以上いた。検査の結果が2回で全然違っていた。
・プロゲステロンの血中濃度検査…排卵の一週間後に検査している。私は最低ラインの10を超えたことがない…。問題ありあり。
・エストロゲンの血中濃度検査…知らないうちに行われていて、結果も知らされていないことに気づいたエストロゲンの検査。塚越先生だとちゃんと結果を紙に書いてくれるので分かるけど、渋井先生はくれない。手元にある記録はプロゲステロンの検査と一緒に行われたもの。特に問題はなし。
・LHの血中濃度検査…排卵日を推測するために行っている検査。LH値がなかなか上がらなく大丈夫かいな?と思ったこともあるけど、結果ちゃんと上がっているので問題なし。

<検査済みかどうか不明>

・頚管粘液検査
…確か一番最初の頃にとられた記憶があるんだけど、結果を教えてもらっていない。今度やっているのかどうか聞いてみよう。

<まだしていない検査>

通水検査…基本検査の一つなのに、まだしていない…。卵管造影検査の方が信頼性があるそうなのだけど、キネマではやっていないらしい。次の周期で行う予定。
・プロラクチンの血中濃度検査…これもまだだと思う。要確認。
・FSHの血中濃度検査…私に必要な検査なのかどうか不明。

 不妊治療の検査でまだしていない検査はたくさんあるけど(抗精子抗体検査とか)、私に必要な検査かどうかは不明。でも、通水検査とプロラクチンの検査は必要な気がする。

 実は私、精神科の薬でエビリファイという薬を飲んでいます。家族計画のことを考えて、段階的に減らしているところなんだけど、このエビリファイという薬、プロラクチンを低下させる作用があるそうなのです。プロラクチンが低すぎても不妊の原因になってしまう、ということで、このお薬が影響を及ぼしていないか、実はちょっと不安だったりします。なので、出来れば次回、プロラクチンの検査をしたいな、と思っています。

 花粉が飛ぶ季節になって、薬に手を出したいんだけど、万が一にも妊娠していた時のことを考えて、なかなか手が出せずにいます[もうやだ~(悲しい顔)]。今度生理が来たら病院に行こうと思っているんだけど、それまで花粉症の症状に耐えられるか心配…。


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セキソビット [不妊治療の知識]

 今日キネマアートクリニックへ行った。生理の5日目までに来てください、と言われていたので、今日が3日目、丁度いいので予約をとっていた。

 今日から新しい周期の治療が始まる。その一つが排卵誘発剤の投与。プロゲステロン:黄体ホルモンの数値がとても低い私、黄体ホルモンの出を良くするために、次回排卵誘発剤を使いましょうということになっていた。

 受付を済ませると、10分くらいで名前が呼ばれた。今日も前回と同じ女性の塚越先生。まずは卵巣の様子を見てみましょう、ということになり、内診室へ。腫れもないし特に問題ないとのこと。そして排卵誘発剤のお話に。今回使用するのは注射ではなく薬だった。クロミッドを処方します、と言われた。副作用もないし、しっかり排卵させるため、とのこと。

 しかしいまいち排卵誘発剤と黄体ホルモンの関連性が分からなかったので、質問してみた。黄体ホルモンは卵胞液がはじけることによって増えるので、卵胞をうまくはじけさせるためにしっかりと排卵させることが必要だから排卵誘発剤を使う、と言われた。

 そして、副作用のこと。先生は副作用はない、と言っていたが、頸管粘液が少なくなる、子宮内膜が薄くなる、というのはよく知られた副作用のはず。そのことをつっこんでみたら、それは人によって異なる、と言われた。クロミッドを長いこと飲んでいても副作用が起こらない人もいる、とのこと。そんなに心配なら、クロミッドでなくセキソビットを処方しましょう、と言われた(これって逆ギレ?)

 セキソビットも排卵誘発剤のお薬。クロミッドよりも排卵誘発作用が低く、副作用も少ない。このお薬を飲んで、黄体ホルモンの値が変わらないようだったら、薬の量を増やすかクロミッドにしましょう、ということになった。

 家に帰って、セキソビットと黄体機能不全について調べてみた。


 ★セキソビット★

・成分 シクロフェニル(サイクロフェニル)
※分泌と効果については「排卵誘発剤」の記事参考。(こちら
・特徴 他の排卵誘発剤(クロミッド)に比べて排卵作用は劣るが、頸管粘液が少なくなる・子宮内膜が薄くなるといった副作用は少ないというメリットがある。排卵を早める作用もある。排卵障害が比較的軽い場合などに用いられる。
・注意すること 多胎の確率は通常の出産より若干上がる程度。 通常、生理の3~5日目から5~10日間、1日400~600mg(4~6錠)を2~3回に分けて服用する。効きすぎると卵巣が腫れてくることがある。そのほか、吐き気、頭痛、ほてり、いらいら感、倦怠感などもみられることがある。

★黄体機能不全について★

 黄体から分泌される黄体ホルモン:プロゲステロンとエストロゲンの作用を受けて、子宮内膜は増殖期内膜から分泌期内膜へと変化し着床準備を整える。
 したがって、黄体機能不全があると、着床がうまく成立しなかったり、妊娠維持に支障をきたすことになる。黄体機能不全の診断の基準として、基礎体温の高温期が14日以内プロゲステロン値が10ng/ml以下黄体期・子宮内膜厚10mm未満などが挙げられる。

 黄体機能の改善をするには、良好な卵を育て排卵させることが治療となる。そのためとして、クロミッドやセキソビットなど排卵誘発剤による治療がとられるほか、デュファストンなどの薬によって補充する方法もとられる。

●参照サイト●
おくすり110番 http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se24/se2499001.html
山本産婦人科HP http://www.yc-tsu.jp/funin/3/3_main.html  


 私は黄体機能不全と診断されたわけじゃないけど、プロゲステロン値が10なかったから、該当するんだよな…。これで少しは数値が上がるといいんだけど。


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排卵誘発剤 [不妊治療の知識]

 まだ生理はきていないけれど、妊娠しているかも、という気にもなれず…。
 次の周期で使うと言われている排卵誘発剤のことが気になって色々調べてみました。


≪排卵誘発剤には注射と薬の2種類がある≫

(抗エストロゲン療法)
卵巣から分泌されるエストロゲンが脳へフィードバックするのをブロックすることにより、下垂体から分泌されるゴナドトロピンを増大させて卵巣を刺激し排卵を促す。薬とエストロゲンが競争することにより、エストロゲン本来の機能(頚管粘液分泌、子宮粘膜厚大)が低下する。

クロミフェン…クロミッドやフェミロンという名のお薬。排卵誘発作用は強いが、頚管粘液への副作用も強い。
サイクロフェニル…セキソビットという名のお薬。排卵誘発作用、頚管粘液への副作用ともに弱い。

 頚管粘液への副作用が強いと、精子の侵入がうまくいかなくなることがある。
 クロミフェン(クロミッド)を長く服用すればするほど副作用の頻度が高くなる。また服用の際、頭痛や吐き気が起こることがある。服用することで流産率が通常の妊娠よりも少し高くなる。

注射
卵巣を直接刺激し排卵を促す(ゴナドトロピン療法)。ゴナドトロピンは下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンのこと。直接ゴナドトロピンを卵巣に届けることによって、本来体が分泌する以上のホルモンを分泌させることが出来る。

hMG(ヒト閉経期尿中ゴナドトロピン)…hMGは卵胞を「膨らませる力」に相当するもの。FSH・LHの二つの作用を持つものと、FSHのみの作用の注射がある。閉経後の女性の尿から作られる性腺刺激ホルモンがhMG。低温相の時に注射される。

hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)…hCGは成熟した卵胞を「割る力」に相当するもの。元来赤ちゃんが作り出すホルモンで妊娠反応の元になる糖タンパク質。卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌を促す作用がある。妊娠時に子宮内に形成される「胎盤」から抽出された性腺刺激ホルモンが、不妊治療で使用されるhCG。高温相の時に注射される。

副作用
1.多胎(ふたご以上)が発生する場合がある。薬の場合は少ないが、注射の場合4例に1例は多胎と言われている。
2.薬を服用の場合、頚管粘液の分泌不良が起こりやすく、また子宮内膜が薄くなる作用がある。
3.注射の場合、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)がある。症状はお腹がはれる、血液が濃縮する、というもの。症状は排卵中ではなく高温期に起こる。お腹がはれるのは卵巣が刺激されて腫れたり、周辺に腹水がたまることからおこる。大抵は軽い膨満感、違和感程度だが、ひどいと卵巣がすいか位の大きさに腫れ、食欲や便通、痛みを伴う。また、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になると血液中の血しょう成分が流れ出してしまうため血液の流れが悪くなり、血液が凝縮することで心筋梗塞や脳梗塞などの症状を起こすことがある。

★ホルモンについて★
エストロゲン(卵胞ホルモン)…女性らしさを生むホルモン。子宮内膜を厚くしたり頚管粘液分泌にも作用する。
プロゲステロン(黄体ホルモン)…子宮内膜を分泌期に変え、妊娠を維持するホルモン。体温上昇作用を持つため、基礎体温の変化はプロゲステロンの変化ともいえる。
FSH(卵胞刺激ホルモン)…卵胞に作用し、発育を促進する。エストロゲンの分泌も促す。下垂体から分泌される。
LH(黄体化ホルモン)…成熟した卵胞に作用し、排卵の引き金になる。高温相(黄体期)ではプロゲステロンの産生をを促進する。下垂体から分泌される。
(LHとFSHを合わせて性腺刺激ホルモン:ゴナドトロピンと呼ぶ)

★排卵の起こるしくみについて★
1.脳の視床下部からGnRH(性腺刺激ホルモン流出ホルモン)が分泌され、下垂体のホルモン(性腺刺激ホルモン:ゴナドトロピン)の分泌を指令する。
2.下垂体はFSHとLHを分泌して卵巣を刺激する。FSHは卵胞の発育を促進させ、LHは排卵を引き起こす。
3.卵巣から二つの女性ホルモン(卵胞ホルモン:エストロゲン、黄体ホルモン:プロゲステロン)が分泌される。エストロゲンは子宮内膜を厚くし、プロゲステロンは体温を上昇させ受精卵の着床を促す。
4.子宮内膜は女性ホルモンの分泌で増殖し、低下によって月経が起こる。

※卵巣から排出されたホルモンは下垂体や視床下部に作用し、フィードバックすることで恒常性を維持している。

参照サイト
e-妊娠 http://www.ikujizubari.com/index.html
Dr.Someyaの不妊症勉強室 http://www9.plala.or.jp/someya/index.html


 と、色々調べてみたんだけど、自分が使う予定なのが薬なのか注射なのか、よく分からなかった。黄体機能を高めるものとしてはhCG注射があるみたいなんだけど、この注射は高温期の時に注射するものらしいし…。今度病院に行けば分かるんだけどね。(行かなくて済むようならいいのにな…)

 それと、今日楽天市場で妊娠検査薬のチェックワンファストを注文した。生理予定日から妊娠の検査ができる、という検査薬だ。多分、今週末、金・土・日あたりが怪しいので、それまでに届くといいなぁ。

 


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