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妊娠判定は、当然マイナス [体外授精周期]

 2回目の体外授精で、初めて移植まで進むことができた今回の周期。 

 D20で自力のP4(プロゲステロン:黄体ホルモン)がほぼゼロ、D23の中間判定で妊娠ホルモン(hCG)がマイナス、という結果がでており、D28の妊娠判定を待つ理由は無きに等しかったのですが、化学的反応でhCGが検出されることがある、ということで血液検査のためクリニックへ行ってきました。

 6/10(木) D28

 予約の30分前来院で先に採血。10階のラウンジで1時間ほど待ち、2階の待合室でさらに20分くらい待ちました。

 中間判定で着床の可能性がゼロである、と伝えられているのに、私は未練がましく「それでもやっぱり」という考えを捨てきれずにいました。現実を受け入れることができずにいたんだと思います。

 診察室へ呼ばれて、結果を伝えられました。「hCGはマイナスです」。
  ……。 やっぱり、そうか…。
 分かっていたことだけど…[もうやだ~(悲しい顔)]

 ……でも、やっと諦めをつけることができるんだ…。

 ――どうして着床しなかったか。
 着床に至らない理由の大半は受精卵の生命力。子宮環境の要因はプラスαでしかない。今回、初期胚で移植したが、もしかしたら体内で胚盤胞まで分割できていなかった可能性がある。

 採卵した卵子が受精する確率は大体7割くらい。
 その中で胚盤胞まで育つのは6割。着床する胚盤胞は8割くらい。

 回収できたのは1つの卵子だったけど、ちゃんと受精し、平均的な速度で分割していたので、受精障害による不妊、という可能性は除外できる

 移植前のプロセスは良好だったので、同じ方法を次回試してみてもいいが、もう一歩進めるとしたら胚盤胞での移植になる。
 さらに一歩進めるなら凍結胚盤胞での移植、ということになるが、そのためには複数受精卵があったほうがいいので、刺激を加えて卵胞を複数育てる方法をとることになると思う。

 卵巣機能の状態如何なので、生理が来た後のFSH検査でご相談しましょう……。

 と、中間判定の時と重なりつつ、なお話で、結局「どうして着床しないのか」、という肝心な疑問は解明できないのです…[もうやだ~(悲しい顔)]。体内で行われるミクロの世界のことは、どんなに医学が進歩しても、誰にも分からないのです。

 また、中間判定前のP4の値が低かったので、次回、採卵前のスプレー(プセレキュア)をする代わりにhCG注射を打ち、黄体ホルモンを底上げしておく、という方法を提案されました。ただし、その場合は夜中に注射を打ちに行かなければならないそうです。夜中って一体何時なんだ??

 加えて、移植後すぐに膣座薬で黄体補充をすることも提案されました。

 そして、今回大変だった移植について。
 なかなか入らず大変だったけど、その時々によって、すっと入ることもある。
 最終的には子宮に針を刺して移植する「トワコウ」を選択することもできます、とのこと。

 ここで「トワコウ」について質問してみました。

 Q1:痛みはどうですか?
  A1:臓器に針を刺すので痛みはあります。採卵の時と同様な痛みです。

  Q2:膀胱に尿をためる必要はありますか?
  A2:他の臓器(膀胱など)に針を刺さないよう、逆におしっこは抜いてもらいます。

 そして気になっていたのは…

  Q3:今回、移植の時に時間がかかったため、卵が弱くなった、ということはありませんか?
  A3:卵が弱る前に移植できています。弱りそうな時はトワコウに切り替えています。

 とのこと…。
 カテーテルでも「トワコウ」でも、結局痛みを味わうことになりそうです…[ふらふら]

 また、前回記事にした「励ます会」の帰り道(D24)に、実は「生理が来たのか?」と思うような不正出血があったのです。気になっていたので、そのことも聞いてみました。

 私は、移植の時の傷で炎症が起きているのではないかと思ったのですが、そうではなくて、膣座薬をやめたことで黄体ホルモンが急激に下がり、ホルモンのバランスが崩れて起きた不正出血だろう、ということでした。もし炎症が起きていれば、体温はかなり高くなり、激しい下腹部痛があるのだそうです。


 とうことで、今回の周期は、自然周期採卵(卵子1個回収)→移植→着床ならず…、という結果で終了いたしました。

【今回の周期でかかった費用(全て保険外)】

  D2     ¥9,280 (FSHなど血液検査)
 D7    ¥10,660 (エコー、FSH注射¥6,860)
  D9      ¥7,810 (エコー)
 D10    ¥8,430 (エコー、LHなど血液検査)
 D12 ¥161,130 (採卵初回¥155,600)
 D14   ¥72,870 (胚移植¥57,750)
 D20     ¥5,790 (P4など血液検査)
 D23     ¥7,360 (hCGなど血液検査)
 D28     ¥3,470 (hCGのみの血液検査)

合計    ¥286,800

 30万円近い金額になり申した…[有料]
 去年1年分の医療費相当額を1周期(約1ヶ月)で使ってしまいました[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)]
 落ち着いたら、東京都の不妊治療助成の申し込みをしようと思っています…。

 
 診察の時に、カルテの表紙でおもろいものを見つけてしまいました。
 患者の申し送り用メモがカルテの表紙に貼ってあるのですが、私のカルテには今まで、「ご主人のカルテあり」とか「人工授精後に安静希望あり」といった、PCで作成したような定型っぽいメモが貼られていたのです。
 
 今回それらに加えて、「後屈 です」 「[exclamation×2] トワコウの可能性あり」という、手書きのメモが貼られていました。「[exclamation×2]」てw。 まあ、なんて分かりやすいんでしょうなんつって~[あせあせ(飛び散る汗)]。移植する側も相当大変だったということを物語っていたのでした…。

 私側の苦痛もなくなったわけではありません。大分薄らぎましたが、移植後しばらくの間、エコーの検査すらも今はしたくない、と思っていました。中世ヨーロッパで行われていた、魔女狩りの拷問とか検査ってあんな感じだったんじゃないか、と思ったほどです。

 それでも、今回、初めて受精卵を確認できて、移植までできた、ということは、大きな前進でした。

 私の体に卵子があった、と確認できたこと。私の分身(卵子)も、旦那さんの分身(精子)も、受精に問題がなかったこと。命を作り出すまでの部分においては問題がないことが分かりました。

 移植後のプロセスはどうにも分かりようのないことなのですが、私としては、あんなにきれいに分割していたあの卵が、着床に至れない生命力しかなかった、とはどうにも納得できないのです。子宮環境はプラスαだ、と言われていたけど、やはり私の体が卵をお迎えできる状態になかったのではないか、という考えをぬぐい去ることができないでいます。

 私と旦那さんの命の結合体ができたらそれで満足かも、と思っていた。でも、命に対する責任を私は感じていただろうか。命をはぐくめる状態の体じゃなかったかもしれないのに、いたずらに命を作り出して、だめにしてしまった。

 体外授精での妊娠率は30%前後、と聞いています。苦労と大金をかける割には低い数値です。一人の子を授かるために、一体これから私はいくつの命をだめにしていくのでしょうか。

 考え過ぎちゃいかん、と思いつつ、考えは色々と巡っていきます[もうやだ~(悲しい顔)]

 ただ1つ、確かに言えることは、私はあの卵のことがとても愛おしかった、ということです。初めて確認できた、私と旦那さんの間にできた命だったから。子どもになってくれたら、きっと何もかもが愛おしく感じるんだろうなー、って思った。

 もうリセットを迎えて、新しい周期に入っています。
 こんな心の状態なので、休みにすることにしたのですが、そのことはまた次の記事に記録したいと思います…。今回の周期で、励ましの言葉や応援の言葉をたくさん頂き、ありがとうございました。


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中間判定 hCGはマイナス [体外授精周期]

 移植後の中間判定をしてきました。
 基礎体温の余りの低さに、中間判定前のD20にP4値を測定して「プレ中間判定」をしてしまい、妊娠の見込みが全くないことが分かってしまった今回の周期。

 ダメだったということを確認するために行くのだ、と自分に言い聞かせながら、クリニックへ向かいました。

 6/5(土) D23

 予約時間の30分前に来院して、先に採血。10階のラウンジで1時間くらい待ちました。

 名前が呼ばれて2階へ。2階へ戻るエレベーターの中で、急にごぼっと吐き出るような不安感を感じました。ダメだと分かっていても、実際結果を聞く時には緊張してしまうのです。

 診察室へ呼ばれて結果が伝えられました。
 予想通り、hCGは検出されなかった、とのこと……。
 ゼロっていうことですか、と聞いたら「マイナスです」と訂正されましたw。……そうですか、マイナスですか(T_T)。なんか、ゼロより低いようでへこむなぁ……orz。

 プロゲステロンを補充する膣座薬を使用していたので、P4は15以上ありました。D20の日に測った自力のP4はほぼゼロに近い数値だったので、膣座薬の威力はすごいんだなー、と感じました。加えて、検査の数値には出てこない、プラノバール分の黄体ホルモンもあるので、着床を援護するホルモンの体制は今の時点ではばっちりなんだけど……。肝心の卵ちゃんはもう私のお腹にはいないのです……[もうやだ~(悲しい顔)]

 卵はきれいに分割し、グレードも高かったけど、胚盤胞まで育ったかどうかは分からない。しかも、胚盤胞まで育った胚が着床する確率も100%ではない。私の年齢的にも、妊娠率が下降する時期にきている。

 ただし、今回ちゃんと受精できることが分かったので、移植前のプロセスは良好だと言える。次の周期でも今回と同じ方法をとってもいいと思う。ただ、卵子ができれば3つくらい回収できれば、もう少し色々試してみることはできるから、刺激をもう少し加えてもいいかもしれない。卵巣の状態如何で、ご相談ですね……、と、話題はすっかり次の周期 orz。

 妊娠していない、ということは確実になっているけど、化学的反応でhCGが検出されることがあるから、D28にもう一度血液検査をすることにしましょう、ということになりました。

 膣座薬はもう使う必要がないので、中止……[もうやだ~(悲しい顔)]。プラノバールは服用を続けて飲みきってください、ということでした。次の周期のため、らしいです。

 お会計を待っている間、独身時代にうつっぽい症状(その時は診断名を頂けなかったので…)でメンタルクリニックに通っていた時にしょっちゅう感じていた、体全体にかかってくる猛烈なGを感じていました。体がものすごくだるい……。帰宅するまで、心はからっぽなのに涙がじわりじわりと溢れていました。

 初めて確認できた私と旦那さんの命の結合体は、着床することなく、存在を消してしまいました。もらった写真の卵は、大気層のようなまん丸い膜に覆われていて、ぷりんと分かれた割球には核があり、フラグメンテーションですら生命活動の証のように思われて、なんか、地球みたいだなーって思って、愛おしく眺めていたのです。こんなに元気に分割してくれたのに、私のお腹の中に戻されたばっかりに命が絶えてしまって、本当にゴメンなさい、って写真に向かって何度も謝っていました……[もうやだ~(悲しい顔)]

 もう今回の周期は何も心配したりはらはらしたりする必要はなくなったからなのか、午後にはものすごい眠気に襲われて、3時間くらい爆睡してしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]。なんだかんだ言って、気持ちが張りつめていたのかもしれません……。

 生まれてきていたら、卵はどんな子だったのかなー。私のお腹の中で、苦しんだりしなかったかなぁ…。受精して、分割してくれてありがとう。あなたに続く子をきっとこの世に誕生させるからね。
 

 
 卵のために、この曲を捧げたいと思います…。
 悲しみや苦しみの中にあっても、あなたのことは忘れないからね。


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絶望的なP4値 [体外授精周期]

 中間判定はまだですが、先日クリニックに行ってきてしまいました。
 基礎体温を気にしちゃいけない、とアドバイスを頂き、心がけてもいたのですが、その日の体温が余りにも低く、低温期の体温よりも低いくらいだったので、これはいくらなんでもヤバイんじゃないか、と思って、クリニックに電話してしまったのです。

 なんとか診て頂ける、ということで、仕事帰りにクリニックに行ってしまいました。

 6/2(水) D20

 先に診察して、今回予約した経緯をお話ししました。
 一応、プラノバールを服用している限り、必要最低限の黄体ホルモンは補充されているんだけど、血液検査してみますか?と言われ、どれだけの数値が今あるのか気がかりだったので、検査をお願いしました。

 採血して、30分ほどで結果がでました。
 診察室へ再度呼ばれて、告げられた数値は、P4:0.51

 「0.51ィィ??」と、思わずすっとんきょうな声を出してしまったと思います。
 いや、それは何かの間違いでしょう。別のホルモンを測っちゃった、とか。
 でも、先生のリアクションから見るに、どうも間違いではなくて、本当に本当の、私の今のP4値らしいのです…。

 0から始まるP4値なんて、見たことないよ[あせあせ(飛び散る汗)]。それに、プラノバールはどうしちゃったの?
 実は、プラノバールに含まれる黄体ホルモンは血液検査にはでてこないんだそうです。つまり、0.51は私の体が自力で出している黄体ホルモンの数値、ということなのです。

 着床していると、妊娠ホルモン(hCG)が分泌され、hCGの分泌によりP4の数値も高くなっていくんだそうです。着床時期のP4値の基準は10以上。つまり、今の時点で自力でのP4がほとんどでていない、ということは…………。

 多分、今回は……、と言って、先生が腕でバッテン印を作りました。
 そっかぁ。やっぱり、そうだよね……[もうやだ~(悲しい顔)]

 もし、今日が中間判定日で、hCGが分泌されているのにP4が低かったとしたら、絶対に黄体補充を強化します。でも、今日はhCGを測ったわけではないし、また測る時期でもないので、結果についての断定はできないし、今以上の黄体補充も絶対にしなければいけない、ということでもない。プラノバールの服用分だけで、必要な黄体は補充されているはずですよ、ということでした。

 ただ、気持ちとして補充したいなら別ですが…、と言われ、また自分自身、補充したとしてもそれは気休めにしかならないだろうな、とは思ったのですが、補充してもらうことにしました。やれることはやったけど、ダメだった、と思えるようにしたかったのです[もうやだ~(悲しい顔)]

 黄体補充の方法として、①毎日注射を打つ ②毎日膣座薬を入れる ③10日間ほど長く作用が続く注射を今日打って帰る、という三択がありました。色々悩んだ結果、②の膣座薬を選択。①は多分無理だし、③は周期が長くなることもある、ということだったので、回避しました。①の注射と②の膣座薬は、ほぼ同じくらいの作用があるのだそうです。膣座薬は失敗すると大変そうだなー、と思ったので、その日に注射を1本うってもらいました。筋肉注射です。注射の時よりも、なぜか自宅へ帰っている最中に、注射を打ったところがすごく痛くなりました[ふらふら]

 看護師さんから膣座薬の説明を受けました。
・できれば入浴後、手指が清潔で、挿入後はもう寝るだけの状態の時に膣に深く挿入する
・白っぽいおりものが増えるので、おりものシートなどの使用をお勧めする
・かぶれなどの症状がひどい時はクリニックに連絡
・溶けてしまうので、冷蔵庫で保管すること

 血液検査をしたことが、良かったことなのか、悪かったことなのか、よく分かりません。
 一応、中間判定前の数値がこれだけ低かった、という実績(?)が残るので、次回以降に移植時のP4値から黄体補充の方針を検討する時の材料にはなる、ということでした…。

 なんだか体の精気が抜かれたようで、足下がふわふわした感じになっていました。
 会計を済ませてクリニックを出ると、視線のまっすぐ先の、群青色の空に1つだけ明るい星が輝いていました。……卵、お星様になっちゃったのかなぁ…………、と思ったら、歩きながらぼろぼろ涙が溢れてきてしまいました。

 ほぼ見込みはないけど、まだ決まったわけではない、というこの状態で、どう気持ちを保っていいのか分かりませんでした。
 何かと先走りがちな私の思考は、悲観的になるとずっと先のことまで悲観的になるので、子どもを授かることはもう諦めなくちゃいけないんだろうか、とか、養子縁組を真剣に考えた方がいいんだろうか、とか、もうそれは色々と考えが巡ったのです。

 でも、自問自答したり、祈ったりしている中で、出てきた答えは「安心しなさい」ということ、「私は今とても幸せである」ということです。

 根拠はないんだけど、答えを自然と受け入れることができました。

 神様が授けてくれた新しい命を、できれば私のお腹で育てて、この世界に生まれさせてあげたかった。でも、今回はどうやら叶わなかったみたいです…[もうやだ~(悲しい顔)]
 中間判定で、そのことがはっきりするわけなのですが、気持ちを落ち着けて、事態を受け入れたいと思っています。

 取り急ぎの記事でした。


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初移植の、長い一日 [体外授精周期]

 先日の採卵で無事に卵子1つを回収できました。
 無卵子ではないと分かって、卵子がとれたことだけでとにかく満足、と思っていたのですが、受精確認の電話をするD14になると、ちゃんと受精してくれているのか、移植することはできるのか、不安で不安でたまらなくなりました。

 そうして迎えた移植予定日。

 5/27(木) D14

[時計]10:00
 採卵・体外授精から2日後にあたるこの日の、この時間に、受精と分割の確認をするように言われていました。電話をする前は、緊張で胸がバクバクしておりました[あせあせ(飛び散る汗)]
 培養室に電話をつないでもらい、培養士さんに確認。「受精していて、現在3分割グレードは3です」とのこと。

 むむ、まだ4分割になっていない…。そして「グレード3」は、もらっていた説明の用紙によると、割球が不均一な状態、とのこと…。

 初期胚のグレード
  Grade1:卵割球の形態が均一でフラグメンテーションを認めない
  Grade2:卵割球の形態は均一であるが、わずかにフラグメンテーションを認める
  Grade3:卵割球の形態が不均一
  Grade4:卵割球の形態は均一または不均一で、かなりのフラグメンテーションを認める
  Grade5:卵割球をほとんど認めず、フラグメンテーションが著しい

( ↓ クリニックでもらった胚のグレードの説明。画像はクリックで拡大します)
胚のグレード.jpg

 4分割以上で移植なので、今は移植の予定を立てられませんが、午後の移植予定時間まで間があるので、12時頃にもう一度電話をしてください、と言われました。

 なんとも宙ぶらりんな状態…[たらーっ(汗)]

 でも……、受精してくれてたんだ[exclamation×2] 私の分身が、旦那さんの分身を受け入れて、新しい1つの命ができたんだ…[ぴかぴか(新しい)]。私の命と旦那さんの命が、やっと結びついてくれたのです(/_;)。その新しい命と今、こうして同じ時間を、お互い生命活動をしながら過ごしているんだ、と思うと、なんとも不思議な気持ちでした。そして、ほんわり温かい気持ちに包まれたのです。

 とは言っても、移植できるのかどうかはまだ分かりません。分割がちょっと遅めならまだしも、もしかして分割が止まってしまうんじゃないか、とか、今日移植できなかったらいつになるんだろう? 明日だったら仕事の調整が…、とか、色々考えて悶々としてしまいました。

 でも、この子はきっとスローペーサーさんなのかも、と思い、自分のペースでいいから、頑張って分割して~、って、心の中で念を送っていました ┐(-。-┐)。

[時計]12:00
 再度クリニックに電話し培養士さんに確認したところ、
 「観察を続けていましたら、4分割になりました[わーい(嬉しい顔)]」と言われました[exclamation] グレードも2(割球の形態は均一だが、わずかにフラグメンテーションがある)にアップ[グッド(上向き矢印)]
 やたっ、偉いぞ卵[exclamation×2] 念を送ったのを受け取ってくれたのかな(^^;?

 ということで、移植は予定通り、その日の午後、15時30分に行うことになりました。
 移植が決定したので、おしっこをためるため、トイレはしばらく我慢です。

[時計]15:15
 移植予定時間の15分前に来院。
 先にP4の血液検査と黄体補充の注射をします。注射は油性の製剤なので、お尻に筋肉注射です。でも、この日もそんなに痛くは感じなかった。
 看護師さんに、何時からトイレに行ってませんか?と聞かれて、12時頃だと思います、と答えたら、ちょっと短いですね~、と言われてしまいました。え…、短いの[目]? 私、もともとトイレが近い方なので、3時間我慢していると結構きついんです…。

 採卵の時と同じように、回復室の1スペースを与えられて、スカートの下の下着を脱ぎ、スリッパに履き替え、ガウンとヘアキャップを身につけて身支度を調えました。今回、貴重品は回復室内のロッカーを使うように言われました。

[時計]15:30
 ほぼ予定時刻に、採卵室へ案内されました。移植は採卵室で行います。
 台の上に横になって、腹部の上からエコーをあてられて様子を確認。エコーでぐりぐり押されると膀胱が圧迫されて、おしっこもらすんじゃないか、と思ってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

 卵が無事に分割してくれた以上、あとはお腹に戻すだけ、すぐに終わるに違いない、と呑気に考えていました。

 先生と培養士さんがみえて、いよいよ移植になりました。
 エコーで確認しつつ、器具があてがわれて、がっちゃんがっちゃん音が鳴り始めました。
 すぐに終わると思っていたのですが、がっちゃんがっちゃんがなかなか終わらない…。まだかなー?と思いつつ、振動と膀胱の圧迫に耐えていました。

 「子宮の傾きが強くてカテーテルが入りにくいので、ガイドを使いますね」と言われました。私は「極端な子宮後屈」だと他の産婦人科で言われたことがあります。子宮は通常、体の前面へやや傾いているのですが、私の場合逆に後ろへ傾いていて、どうやら逆Uの字ぐらい、子宮の入り口から急激にがくっと後ろへ倒れてしまっているようなのです。

 がっちゃんがっちゃんがまた始まり、しばらく経っても移植の作業が終わる気配はありませんでした。
 先生が何かを言うと、看護師さんがぱたぱたと何かを取り出し、「ちょっと痛いですからねー」と言われた後、つっぱるような強い痛みがありました[ふらふら]。子宮の入り口を引っ張る機械だったみたいです。

 それでも状況は変わらなかったようで、移植が終わる気配は全くありませんでした。
 一体いつまでこの振動と尿意に耐えたらいいのか、分からないままじっと我慢していると、全身から脂汗が出ているのを感じました。

[時計]15:50
 結局、一旦終了、ということになり、持参した水分を補給して、もう少しおしっこをためましょう、ということになりました。ぱんぱんになった膀胱の重みで子宮の入り口が引っ張られて、少しまっすぐになるかもしれないから、ということなのです。
 我慢できる範囲だった尿意を、ぎりぎりまで追い込んでぱんぱんにしなければならなくなったのです…。回復室に戻り、持参した水を飲んで、また呼ばれるのを待ちました。

 待っている間、出張中の旦那さんに苦戦中であることをメールで伝えました。すると、帰ってきたメールに、「○○(私の名)頑張れ。卵子君も頑張れ」って書いてあったんです。えー、「卵子」てw (しかも、受精しているからもう「卵子」じゃないし[あせあせ(飛び散る汗)]。男の人にしてみたら、こういう時の呼びかけって君づけになるんですかね。私は「ちゃん」で呼んでいたんですが。興味深かったです(^^;。

 水分を摂った後、結構長く呼ばれるのを待ちました。
 回復室で待つ間、こんな厄介な移植の担当をしてくれるのが院長先生でホントに良かった、としみじみ思っていました。

 時間の経過と共に尿意が強くなってきて辛くなり、頼むから早く採卵室へ呼んでくれー[あせあせ(飛び散る汗)]、と心の中で懇願していました。こんなに尿意を我慢しているのは、学生の頃、スキー場へ行く高速バスの車中で尿意が我慢できなくなり、止まる予定のない高速のPAでバスを止めさせてしまった時以来です…[たらーっ(汗)]

[時計]16:20
 ようやく採卵室へ呼ばれ、歩くのも辛い程膀胱がぱんぱんだったので、そろりそろりと歩いて採卵室へ向かいました。

 第2ラウンド開始です。

 やはりがっちゃんこがっちゃんこが始まり、先生はかなり苦戦しているようでした。
 カテーテルは割と曲がりやすいものみたいなのですが、子宮の入り口のカーブがきつい上に、子宮の入り口がとても小さく、固くなっているので、なかなか入っていかない、ということでした。
 がっちゃんこ、と機械がいう度に膀胱に振動が伝わり、尿意を我慢するのがかなりしんどくなっていました。そして、器具がガツガツあたると痛みを感じるのです。あー、もう泣きたい(T_T)、と思っていたら、先に涙がつーつーと流れていました。

 そして、まるで正座をした後のように、右腕全体がしびれてきているのを感じました。右腕がしびれるんですけど、と伝えると、そばにいた培養士さんが一言「ビニール袋[exclamation]」と叫びました。するとたちまち、私の口にビニール袋があてがわれたのです。尿意と痛みに耐えて浅い呼吸を繰り返していたことで、過換気症候群(過呼吸)になってしまったのです[ふらふら]

 高校時代、部活の仲間で過呼吸になっちゃう子がいて、よくこうやってビニール袋あててたなぁ、なんてことを思いつつ、ビニール袋の中にたまった自分の呼気を吸っていました。幸い、だんだんしびれはとれていき、大事には至りませんでした。

 一体この状態はいつまで続くんだろう? 尿意は辛いけど、ここでおしっこをしてしまったら、もう今日は移植できないんだろーなー。移植できない、なんてことありえるのかな? と不安がぐるぐる頭の中に渦巻いていました。

 自然でも人工授精でも妊娠しなくて、体外授精にチャレンジして、卵も無事分割してくれたのに、移植ができないんじゃ妊娠なんてできない。何をどう頑張ったって、私は妊娠できない運命にあるんじゃないか、と、気持ちはどんどん悲観的になり、流れる涙に一層拍車をかけてしまっていました[もうやだ~(悲しい顔)]

 それでも移植作業が終わる気配はありませんでした。今日移植できなかったらどうしよう、と思っていたのに、もう耐えるのが辛くて、移植できなくてもいいからとにかくもう終わりにしてくれ~、と心の中で叫んでいました。

 結局、膀胱をぱんぱんにして頑張ってみたけど、カテーテルを入れられそうにない、ということで再び一旦終了になりました[もうやだ~(悲しい顔)]
 尿も少しとりましょうね、と言われ、チューブでとってもらいました。すると大分楽になって、ピンチを逃れたような気持ちになりました。

 あと1回チャレンジしてみて、もしダメだったら「トワコウ」で移植しましょう、と院長先生に言われました。カテーテルではなく、針を刺して子宮の内膜に移植する、という方法なのだそうです。でも、なんとなくいけそうな気がするから、もうちょっと頑張ってみましょう、と言われ、採卵台に横になったまま休憩をとることになりました。

[時計]16:40
 採卵室には私だけが残されました。尿がとられたので気分が楽になり、少し落ち着けるようになりました。また、針で刺して移植、という方法があることを知り、なんとか移植できる手段がありそうだと分かって、気分も多少楽になりました。

 でも……。移植がこんなに大変だなんて、聞いてないよォ(byダチョウ倶楽部……って、ふ、古っ[あせあせ(飛び散る汗)]。これだったらよっぽど採卵の方が楽だった…[もうやだ~(悲しい顔)]。そして、もし今回残念な結果になってしまったら、また次の周期でこんなに大変な思いをしなければならないわけ[exclamation&question] 半ば呆然として採卵室の天井を見上げていました。

[時計]16:50
 仕切り直しで、第3ラウンド開始です。
 先ほどより尿意はないので、がちゃんこが始まっても多少我慢できました。でも、どうもまた長期戦になるような気配だったので、できるだけ意識を移植の方へ集中させないように努力しました。

 心の中で歌を1曲歌っていたのですが、フルコーラスを歌い終わってもまだ終わる気配はなし。次に歌う曲が思いつかないので、心の中でお祈りを唱え始めていました。すると、「では移植しますよー」と声がかかり、それからほんの1分くらいで移植は終了したのです[目]。思わず「終わりですか[exclamation&question][あせあせ(飛び散る汗)]」と確認してしまいました。

[時計]17:00
 移植が無事に終わったのは、予定時間を1時間半まわった、17時過ぎでした……。ほんっと、長かった……[もうやだ~(悲しい顔)]

 そのまま採卵台の上で10分程度安静になり、その後採卵室へ移動して再び安静になりました。傷がついて、結構出血しているので、出血している間は入浴はシャワーだけにしてください、と言われました。

 回復室へ戻ると、私の次に移植を待っている方がいました。ひえ~、一体どんだけお待たせてしまったんだ[あせあせ(飛び散る汗)]、と大変申し訳なく思いました。この場を借りて(って、そんなんばっかりだ)、お詫び申し上げますm(_ _)m。

 回復室へ戻ったらトイレに行ってもいい、ということだったので、真っ先にトイレへ。残りのおしっこを排出しました。あ~、すっきり…。
 情けないくらい涙を流してしまったので、鏡を見たらマスカラの剥げたのが顔中に散らばっていました[たらーっ(汗)]。「泣いてもパンダ目にならない」マスカラを使っているのですが、確かにパンダにはなってないけど、でっかいごま粒がたくさん張り付いていました[あせあせ(飛び散る汗)]

 どっと疲れがでたのと、移植が無事終わった安心感で、回復室のベッドでぐったり横になってしまいました。ここでも10分ほど安静にしていました。

 その後、看護師さんがいらして、今回の体外授精についてのレポートを渡してくれました。精液の所見、採取した卵子の数、分割した胚の状態、現在保存している凍結精子などが記載されています。そしてレポートと一緒に、今回移植した卵ちゃんの写真を渡してくれたのです[exclamation] すんごい嬉しかったぁ[ぴかぴか(新しい)]。4分割の卵ちゃん、ちょっとフラグメンテーションがあるけど、きれいな分割ですよ~、と褒めてもらいました。よかったね、卵[exclamation][わーい(嬉しい顔)]

 移植後、もしお腹の張りがあるようなら、様子を見て、張りがひどい時はクリニックに連絡してください、と言われました。また、病院にかかる場合も、妊娠の可能性がある、ということを必ず伝えてください、とのこと。そして…。「夫婦生活」は妊娠判定まで控えてください、とも言われました。

[時計]17:30
 回復室を出て、待合室で移植後の診察を待ちました。
 診察室へ呼ばれ、先生から再度子宮の状態についてお話がありました。子宮が後屈であるのと、入り口が固くて狭かったため、カテーテルを入れるのが難航した。でも、最終的に入れることができたし、子宮の状態はその時々で変わります、ということ。なので、今回妊娠するのが一番だけど、もしまたチャレンジということになった場合、次回もまた移植が大変になるかどうかは分からない、と言われました。でも、可能性として、針を子宮に刺して胚を移植する「トワコウ」の選択肢もあることを覚えておくように、と言われました。「トワコウ」で移植するのは、基本的に胚盤胞らしいのですが、初期胚でも一応OK、ということでした。

 そして、黄体補充についてのお話。
 検査をしたP4の結果は、P4:3.56。着床に必要なP4は10以上、と言われているけど、それは排卵後5日くらい経った時点での数値だし、卵胞はちゃんと黄体化していたので、経口薬(ピル)での黄体補充で大丈夫だと思う、と言われました。

 この日の移植・診察はこれにて終了。次回は移植10日後にあたる6/5(土)D23に中間判定、6/10(木)D28に妊娠判定、というスケジュールになりました。

[時計]18:00
 会計の前に次回の予約をしていたのですが、先生との診察の時に、現在服用している漢方薬を移植後も服用していいかどうか、先生に確認するのを忘れてしまったことに気づきました。受付の人に確認をお願いしたところ、続けて服用しても構わない、ということでした。

 この日の会計は¥72,870。移植の処置費が¥57,750、その他血液検査や投薬量などが含まれています。

 気分的にはもう外はとっぷり暗くなっているのでは、という感じだったのですが、外に出るとまだ陽は残っていました。バケツをひっくり返したような雨が午後降った、その日の東京地方。雨上がりの空気は澄んでいて、空に広がった薄グレーの雲に夕日のオレンジがにじむように溶け込んでいました。あぁ、やるべきことは全部やったんだなぁ……、と空をしみじみ眺めていました。

 夕食を作る元気もなかったので、自分へのご褒美として寿司を買って帰りました(回転寿司の持ち帰り寿司だけど[たらーっ(汗)]。すごく大変だったけど、卵のために頑張ったよ[手(グー)]

 でも、私だけじゃない、仕事の都合をつけたり、離れていても応援してくれた旦那さん、移植できるまでに分割してくれた卵、とんでもなく厄介な移植をやり遂げてくれた先生、痛みや辛さを和らげようと支えてくれた看護師さん、卵を見守り育ててくれた培養士さん、スタッフの皆さん、みんなみんなに感謝したい気持ちでいっぱいでした(/_;)。一人で治療は進められないし、全員が頑張った結果、移植を無事に完了することができたのだと実感しました。

[かわいい]そして、移植から3日ほど経過しているわけですが……。[かわいい]

 腹部の痛みや張りはないものの、出血が原因の茶色いおりものがまだ止まりません。浴槽には入らず、シャワーだけの日が続いています。
 黄体補充の注射した移植の翌日は、基礎体温が一気に高温になったのですが、以後だんだん下がり、低温期と変わらないくらいまで下がっています…。黄体補充のプラノバールを1日1回服用しているのですが、足りているのかどうか、かなり疑問です。

 そして…。卵が私の中で生きててくれているのか、すごくすごーく心配です[もうやだ~(悲しい顔)]。なんの音沙汰もないし、体の変化もありません…。クリニックでもらった卵の写真を持ち歩いて、時間があれば眺めたりしているのですが、気がかりでしょうがありません。中間判定の日がとんでもなく遠く感じます……。

 どうか、卵が無事に生きていてくれますように……。
 


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無事に採卵! [体外授精周期]

 今日、キネマで採卵してきました。
 結果から言うと、無事に卵子1つを回収できました[exclamation×2][わーい(嬉しい顔)]

 採卵日が今日、と決定して、旦那さんはなんとか仕事の都合をつけてくれ、出張は火曜の朝から、ということになりました。お陰で凍結精子ではなく、自宅で採取した精子君達を持参することが出来ました。凍結精子の場合は顕微授精になります、と言われていたので、費用を節約できたと思います(^^;。直接治療に関わっているおいらも頑張っていますが、旦那さんもとても頑張ってくれているのです。

 5/25(火) D12

 私の採卵予定時刻は9:30。9:10までに来院するよう言われていました。
 受付で持参した精子君達を渡し、中待合へ。すぐに回復室へ案内され、身支度を整えました。
 予定より少し早く到着していたので、待ち時間は結構長く感じられました。
 リラックスできるように努力していたのですが、そろそろ私の番か?、という頃になると緊張を押さえられなくなっていました[ふらふら]

 ほぼ予定時間くらいに呼ばれ、名前や生年月日の確認をされました。
 そして採卵室へ……。
 足を上げて採卵台に横になると、手のひらの汗がものすごいことになっているのに気づきました。まさに、手に汗握る、って感じです[あせあせ(飛び散る汗)]

 エコーで卵胞が残っていることを確認。麻酔と消毒の後、いよいよ採卵になりました。
 ちくっとしますからねー、と言われた後、ちくっときて、ブスっときて、ブスーーーーっときました。後のブスっの方がものすごく痛いのです[ふらふら]。そしてまた痛みがくるのですが、卵胞液を吸い取っている時なのか、針を抜いている時なのかは分かりません。とにかく、痛みを耐えるのに必死なので、モニタなど見ている余裕は一切なしです(>_<)。

 それでも、看護師さんが体をさすってくれたり、声を掛けたりしてくれたので、体を楽にすることができたように思います。
 
 無事に採卵が終わり、例によって卵子の確認タイムになりました。
 また卵子がない、と言われたらどうしよう。多分そうかも……、と悪い方に覚悟を決めつつ確認を待つことしばし…。
 すると、採卵をしてくれた院長先生から、「卵子1つ確認できましたよ[わーい(嬉しい顔)]」との一言[exclamation]
 あー良かった~~、と思った瞬間、思わずうるうる、っときてしまいました(/_;)。

 採卵台から立ち上がると、今回は安堵感のあまり、体に力が入りませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]
 看護師さんから、体外授精を選択するという署名を回復室でしてもらいます、と説明を受けている間にも、安堵の涙が一粒ぽろりと溢れてしまいました。

 この後、持参した精子の洗浄と精液検査を行い、授精に入る、ということでした。

 ……で、採卵室を出ると目の前に扉が2つあるのですが、通路に出る扉がどっちだったか分からなくなってしまったのです(もともと方向音痴なもので…)。こっち?と思って開けた扉の向こうは、先に採卵を済ませてお休み中の方の真っ正面で、大変失礼なことをしてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]。この場を借りてお詫びいたします…m(_ _)m。

 回復室に戻り、身支度をして、サインをした用紙を培養士さんに手渡すと、安心感と、卵子がとれた嬉しさで、またじわじわ涙がでてきてしまいました。卵子をGetできた、という嬉しさと、私の体がちゃんと卵子を作り出せる体である、と分かったことが何よりも嬉しかったように思います。
 心配はない、と言われていたものの、やはり無卵子の体なのではないか、という疑念が心の片隅にじっと居座り続けていたのです…。

 よかった、私、ちゃんと生殖能力があるよ、としみじみ感じていました。
 私の分身がこの世にいるんだ、と思うとなんだか不思議な気分でしたし、ものすごーく愛おしい存在に思えました。どうか赤ちゃんになってね、って、すごく、すごーーく思いました。

 次の心配事は旦那さんの分身達。冷えすぎないよう、熱すぎないよう、気をつけながら発泡スチロールの運搬用容器の中に缶コーヒーを入れ、採取から来院まで保温していたつもりだったのですが、もしかしたら熱すぎだったのではないか、と心配していたのです。
 その結果も、退院診察の時に話があるのかなぁ、と思いつつ、とりあえず横になって休んでいました。

 採卵の1時間後に水分をとり、その30分後くらいにサンドイッチとお茶の差し入れがありました。今回のサンドイッチはなんだか豪勢に見えました[目]。美味しかったです[揺れるハート]。丁度、安堵感からか、お腹の虫たちが「メシくれ~」と大合唱を始めていた時だったので、助かりました(^^;。

 サンドイッチを食べ終わると、体も一安心したのか、どっと疲れがでてきて、ものすごく眠くなりました。このまま寝させてくれー、と思ったのですが、そろそろ退院診察になる、ということで荷物をまとめて回復室を出、中待合で待機しました。

 先に呼ばれた診察室では、詰めていたガーゼをとり、腹腔内の出血の有無を確認。後ほど再度呼ばれて、精液の結果と今後の予定についてお話がありました。

 心配していた精液は、運動率61.1%、洗浄後に水面に上ってきた精子君達(スイムアップ法)の数は3000万以上、ということで、体外授精可能な精子君達だったそうです。良かったよ~[わーい(嬉しい顔)]。 

 多分、今頃精子を卵子に混ぜているところだと思う、ということで、受精しているかどうか確認をするのは2日後の午前中、ということになりました。そこで4分割以上になっているならその日に移植、分割の進みが遅いならもう少し待って4日後に桑実胚で移植、それでもダメなら胚盤胞まで待つ、という予定を確認し、診察は終了。
 とにかく、卵子がとれるかどうか、ということしか考えていなかったので、移植という次のステージが見えたことに、なんとなく戸惑いがありました。ここから先は未知の世界なのです。

 診察後、看護師さんから移植の日の説明がありました。

 ・2日後(D14)の10時にクリニックに電話し、受精したか、分割が進んでいるか、培養士さんと確認をする。電話口での説明用に、胚のグレードについて書かれた用紙を渡されました。
 ・もし4分割胚になっているなら、その日の午後に移植。予約時間の15分前に来院する。
 ・黄体補充の注射をしてP4の血液検査がある。その検査結果で黄体補充の方針を決める
 ・移植は採卵室で行う。採卵と同様にガウンとヘアキャップを着用する。スカートをはいて来院
 ・カテーテルを挿入しやすくするためと、子宮の位置を確認しやすくするために、300~400mlくらいの水分をとっておき尿をためておく。追加で水分補給が必要な時のために飲み物を持参する。
 ・移植後、採卵室で15分、回復室で15分、計30分安静の時間がある。

 通常、子宮は体の前方にちょっと傾いているので、カテーテルをまっすぐ挿入するのが難しいそうなのです。そのため、膀胱に水分をためて膨らませ、子宮の前傾を正してから移植が行われるのだそうです。
 しかし、私は他の産婦人科で「かなり極端な子宮後屈」だと言われたことがあります。つまり、前傾しているはずの子宮が、後ろに倒れてしまっているのです。だから、ぱんぱんに膀胱に水をためる必要はないけれど、膀胱の膨らみで子宮の位置を確認するので、水分は摂っておいてください、と言われました。

 会計で名前を呼ばれたのは12時30分頃。バナンという抗生物質のお薬をもらいました。今日の入浴はシャワーだけです。

 今日の会計は¥161,130。体外授精初回分が¥155,600、その他、診察・検査・投薬料が加算されています。

 元々今日は仕事が休みだったので、蒲田を後にして自宅に戻りました。帰宅すると、久しぶりに家に帰ってきたような、不思議な感覚がありました。その後、疲れちゃって、午後は家で爆睡してしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]。幸い、お腹の痛みや出血などは今のところありません。

 お陰様で無事に採卵でき、卵子を1つ回収することができました。これから先、受精してくれるのかどうか、分割は?、グレードは?、と、新たな心配事がでてくるわけなのですが、とりあえず卵子がとれただけで満足です

 でも、どうか分割してくれて、私のお腹の中で育っていって欲しいな~、と願っています……。

 お昼寝したけれど、なんとなく、今日はぐっすり眠れそうです……[眠い(睡眠)]


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あわよくば作戦、は失敗 [体外授精周期]

 自然ベースで経過を見て、必要に応じて注射で刺激し、あわよくば2個(以上)の卵子をGetする、と決めた今周期。
 卵胞の育ち具合をチェックするため、D7にクリニックへ行きました。

 5/20(木) D7

 内診室に入り、エコーで確認すると、右の卵巣に11.8㎜左の卵巣に8㎜くらいの卵胞があり、他にも左の卵巣のと同じくらいの卵胞がいくつか見えていました。

 もしかしたら2つ育てることが出来るかもしれない、ということで、注射で刺激をすることになりました。

 以前から使われている卵胞刺激の注射はhMGと呼ばれているもので、閉経した女性の尿から成分を抽出しています。最近は遺伝子組み替えの技術で、尿由来ではない(タンパク質など余計な物質を含んでいない)、純粋なFSH製剤というのがあるのだそうで、今回はそちらを注射してもらうことにしました。「リコンビナントFSH」という注射で、150単位を打ってもらいました。

 注射の種類の選択はちょっと迷いました。というのも、値段が全然違うのです…[もうやだ~(悲しい顔)]。hMGは3~4000円くらい、リコンビナントは7~8000円、と言われました[有料]。実際、会計の時にはリコンビナントの注射代として¥6860の金額がついていました。高いです。でも、需要が増えることで価格が下がることもあるから、と言われ、そのことを期待する意味もこめて、リコンビナントを選択しました。

 皮下注射、という話だったのですが、いざ注射、という段になって、看護師さんが確認したところ、筋肉でも皮下でもどちらでもいい、ということになりました。「皮下の方が、かなり痛いみたいですよ~♪」、と言われ、顔が固まってしまいました[がく~(落胆した顔)]。 えー、だって筋肉注射だって痛いじゃんよ~[あせあせ(飛び散る汗)]。しかも、注射の前に「かなり痛い」はNGワードでごじゃるよ~[あせあせ(飛び散る汗)]、と動揺してしまったのですが、結局、筋肉注射で打ってもらいました。覚悟していたよりは痛くなかったです。慣れてきたのかな~(^^;?

 この後、育ち具合を見ながら1日おきに注射を打ちましょう、と言われました。

 5/22(土) D9

 卵胞の大きさを確認すると、右が17㎜左は8㎜くらいになっていました。右の卵胞が2日間で一気に5㎜くらい大きくなっていました[あせあせ(飛び散る汗)]。2個(以上)卵子をGetしようとして投入したFSH製剤は、結局、右の卵胞への集中砲火として使われてしまったようです…[もうやだ~(悲しい顔)]。やはり思うようにはならぬものよの~。

 内膜は6.6㎜になっていました。
 採卵可能な大きさまで卵胞が育っている、ということで血液検査をすることに。
 結果は、E2:188.2LH:4.1
 E2がまだ200を超えてこないので、採卵日の決定はまだできないけど、明日確認してもし超えてくるようなら、火曜日採卵の可能性が高いですね、と言われました。
 育ってくる卵胞は1つだけのようだから、注射はもうしなくていいです、と言われました。良かったんだか、悪かったんだか……(-_-;)。

 5/23(日) D10

 先に採血。どうやら血液検査をする方が多く、混み合っているようで、検査結果が出る前に一旦内診がありました。

 右の卵胞は19㎜。十分採卵可能な大きさです。
 ちょっと薄めだった内膜も9㎜まで厚くなっていました。

 その後、結構待って再度診察室へ入り、検査結果を伝えられました。
 E2:295.8LH:6.9です。
 E2が1日で一気に増えていました。
 採卵日は2日後の火曜日、ということで決定。

 しかし、旦那さんの採精の方で調整がありました。
 実は、5月の連休明けから旦那さんが断続的に出張に行っており、時折帰ってくるものの、家に余りいない状態が続いていました。軽く単身赴任な状態です[たらーっ(汗)]。採卵を予定している週も出張の予定があり、都合が合わない場合は凍結精子を使う、ということになりました。去年採取して凍結処理したものが残っていたのですが、数値があまり良くなかったので、使われることなく現在に至っていたのです。

 診察室を出て、看護師さんから採卵の説明があり、念のため自宅で採精する時の容器ももらいました。
 例によって、ブセレキュアをこの日の夜から翌日の午前まで、22:30、0:30、9:30の計3回、両鼻に1回ずつ噴霧します。
 他、採卵日の注意事項などは前回と同じ(前回の採卵時の記事はこちら→「初めての採卵はくーほー」)。
 とりあえず、採卵日決定までは無事に進みました。

 2回目で少し気がゆるんでいるのか、ブセレキュアの噴霧を忘れそうになるニアミスがありました。夜中の噴霧は、目覚ましに気づかなかったらしく、旦那さんに起こされて噴霧。午前の噴霧も、ばたばたしている間にすっかり忘れてしまうところでした。危なかった……[ふらふら]

 狙いが外れて、とりあえず目指す卵子は1つだけ、になってしまいました。でも、1つだけでもいいです、とれてさえくれれば……orz。そこから先のことは、その時にまた心配したいと思います(^^;。
 無事に採卵できますように……。 


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FSHが下がりまへん… [体外授精周期]

 生理が来て、リセットになりました。
 無卵子だったので、当然来るべきものがやってきたわけなのですが、一体、赤ちゃんは本当にやって来てくれるのか、心許ない気持ちになってしまうのは否めません…。

 前回の周期は28日でした。
 ルトラールも何も服用せず、一般的な生理周期の長さになったのはかなり久しぶりのことです。

 D2の日に予約をいれ、キネマに行ってきました。


 5/15(土) D2

 予約が大変混み合っている、ということで、とれた時間は最終枠と思われる19時でした。
 30分前の18時30分に来院して、先に血液検査。
 処置室ではなく、空いている診察室で行いました。
 もともと注射・採血が苦手なので、場所が変わると更に緊張します…[ふらふら]
 いつもよりも血を採られている時間が長く感じられて、もしかして余り良い結果ではないかも、という悪い予感を抱いていました。

 10階のラウンジで1時間ほど待って、2階の待合室で更に待ちました。
 検査の結果は

 FSH:12.6
 LH:3.9
 E2:67.5

 異様に高かった前回の数値(29.3)よりは下がったものの、依然として一桁にはなりません…[もうやだ~(悲しい顔)]
 多分、私のFSHは高めベースなんだね、ということになりました。

 第一の選択肢は、カウフマンをするかしないかまたかい…orz)。
 ホルモンをいじる薬はあまり飲みたくない。でも、いつも短かった生理周期が28日まで延びたのも、もしかしたらカウフマンの効果なのではないか、と思ったりして、またもや悩んでしまいました。

 結局、カウフマンはしない、という選択をしたのですが、薬や体調のことよりも、3周期続けて妊娠が望めない周期になる、というのが、どうにも気乗りしなかったんだと思います…[もうやだ~(悲しい顔)]
 もし、また空胞になるようなら、その時はカウフマンをする、ということで最初の方針は決定しました。

 そして、体外授精をするにあたり、刺激法の選択についてお話がありました。
 FSHの基準は、一応10以下、ということになっているけど、割ときりがいいからこの数字にしている、という節もあるのだそうです。
 厳しくみるなら8以下、という説もあるし、ゆるやかにみるなら15~19くらいまで(20を超えないくらい)ならOK、という説もある、とのこと。
 ただ、やはりFSHが一桁の方が、臨床的に卵子の育ちはよい、ということでした。

 たくさん卵子がとれるのと、体に負担が少ないのと、どちらが希望ですか?、と聞かれました。
 ……ん~、どっちがいいんだろ??
 本心としては、確かに卵子をたくさんGetしたい。
 でも、体調が余り良くないのが気になる…。最近、やや上向いてきている気はするのだけど、それでも刺激を加えての治療に耐えられるのかどうか、まだよく分からない。刺激を加えることで、また不調になるのは嫌だし……。

 と、悩んでいることを伝えました。
 そこで先生が提案したのは、基本的に自然周期で進めていき、もしいくつか育ちそうな卵胞があるなら、必要に応じて注射で刺激をしてみる、という方法でした。
 一応、卵子1個Getを目指すけれど、あわよくば2個Getも目指す、という作戦です。

 世の中そんなに上手くはいかないよ[モバQ]、ということは、これまでの治療で実証済みなので、一つでもいいから、今度こそ卵子をGetしたいです…[もうやだ~(悲しい顔)]

 方針が決定したところで、エコーで卵巣のチェックをしました。
 右と左に一つずつ、育ちそうな卵胞を確認。
 FSHが高いと卵胞の育ちも早くなることがある、ということで、D7に次回の卵胞チェックを行うことになりました。

 診察室を出ると、待合室には誰もいない[exclamation×2] w(゜_゜)w
 私がラストだったようです[あせあせ(飛び散る汗)]
 お会計の時に時計を見たら、もう21時…。週末なのに、先生をはじめ、クリニックの皆様ご苦労様デスm(_ _)m、と思ってしまいました。曜日に関わりなく治療が受けられる、というのは本当に助かります。

 またしてもFSHが高かったわけなのですが、前々回、初めて検査した時と比べると、それほどショックは大きくありませんでした。
 きっと、私の体はFSHをたくさん出しちゃう体なんだろーなー、って思っています。
 FSHが高くても、ちゃんと卵胞が育ってくれるから、多分、大丈夫……、大丈夫……。

 それにしても、今回は一体どんな周期になるのかなー(^^;。


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初めての採卵は、くーほー。 [体外授精周期]

 東京地方は好天気に恵まれたGWでした。
 休日を満喫できたでしょうか?

 無排卵に終わるかと思われた卵胞が復活し、完全自然周期での採卵を行えることになりました。 私にとって、初めての採卵です。

 前回の診察の後、看護師さんから採卵に当たっての詳しい説明がありました。

【採卵日までに】
 ・卵子を追熟(って言うのかな?)させるためブセレキュア(点鼻薬)をD13の22:20、D14の0:20、9:20に噴霧すること
 ・承諾書2通に私と旦那さんの署名・捺印をしておくこと
  (採卵の危険性と開腹手術の可能性について、凍結卵の扱いについて)

 例によって、深夜のブセレキュア。翌日が休みだったので、まだましでしたけど…。
  
【採卵当日】
 ・採卵の4時間前から絶飲・絶食。アメ・ガムもダメ。歯磨きはOK
 ・メイクは眉毛くらいで。基本的にすっぴん
 ・コンタクトの人は眼鏡を着用
 ・スカートを着用した服装で
 ・ナプキンを数枚持参
 ・採卵後の水分補給用に糖分の入った飲み物を持参
 ・署名・捺印をした承諾書を持参
 ・メイク道具も持参

 絶飲・絶食というのが結構きつかったです。
 特にこれから夏にかけて水分がとれない、というのは厳しいかも、と思いました。
 
 ちなみに、採卵後クリニックを出られるのは13:00頃になる、ということでした。
 採卵日、私は出勤の予定だったのですが、会社到着が遅くなることと、採卵後どういう体調になるか分からないな、と思ったので、急遽仕事を休みにしました。

 旦那さんも採卵日は休みだったので、夫婦そろってクリニックへ行き、旦那さんには院内採精をしてもらう、ということで採卵日に備えました。

 完全自然周期なので、とれる卵は1つのみです。
 でも、もしも私の体から卵がとれて、旦那さんの分身達と授精してくれたら、今まで一度も確認することができなかった、私と旦那さんの命の結合体がこの世に存在することになるのです[ムード]
 そのことを考えただけで、なんだかもう感極まってしまって、たとえ移植まで進まなくたってそれだけで満足かも[ぴかぴか(新しい)]、などと思っていたのでした。


 4/30(金) D15

[時計]9:00
 クリニック到着。すっぴんで歩ける蒲田って素晴らしい、と思いました(^^;。
 前日の夜くらいから、左の腰あたりにずんずん響く感じがあって、排卵してるんじゃないか、と心配しつつ受付。
 旦那さんは待合室で待機。私は中待合に通された後、すぐに支度をする回復室へ案内されました。
 回復室の中はカーテンでいくつかのスペースに分かれていて、簡易ベッドと椅子が置かれた一つのスペースが私に与えられました。
 スカートの下の下着を脱いで、スリッパに履き替え、服の上から不織布でできたガウン(?)と、頭にはヘアキャップをかぶって支度をします。
 貴重品は渡されたエコバックに入れて採卵室へ持っていきます。
 順番を待つ間の緊張感たるや、口から胃を吐き出すんじゃないか、と思ったほどです…。

[時計]9:15
 予定時間よりちょっと早く採卵室へ案内されました。運命の時が~~~[がく~(落胆した顔)]
 採卵室の入り口で専用のスリッパ?に履き替えます。
 中にはどーんと採卵台?と機械類が並び、明かりも暗いのでなんだか怖かった。
 採卵台に横になり、足を台に乗せ、足を広げたまな板の上の鯉になります。
 看護師さん、培養士さん、採卵をする先生が私の採卵を担当してくれます。
    
 まずはエコーで卵胞をチェック。排卵済みか心配していたけど、排卵されずまだ残っててくれてました。
 膣を消毒するような感じで部分麻酔がかけられ、ちょっと間をおいて麻酔が効いた頃、採卵となりました。
 腰を浮かさないで、動かないで、お腹に力を入れないで、と、さんざんなだめすかされながらの採卵でした……。看護師さん、先生、チキンなヤツでほんとーにすみませんでした…。
 採卵の痛みは「グサーーーッ」という感じで、1~2分くらい持続しました。案外長く感じたように思います[あせあせ(飛び散る汗)]
 エコーで卵胞液が吸い取られる様子を見たい、と思ったけど、そんな余裕は一切無し
 ひたすら痛みに耐えました。
 深呼吸して~、と看護師さんに言われ、息を深く吐いてみると、痛みが和らいだような気がしました。

 なんとか無事採卵が終わってやり遂げた感に包まれていたら、「卵子の確認をします」とのこと。
 ああそうだ、卵子がないってこともあるんだよなー、なんて思いながら、培養士さんがその場で卵子の確認をするのを呑気に待ちました。

 培養士さんが何事かを話したのだけど、よく聞こえなかった。
 すると先生が、「卵子は確認できませんでした。卵胞は空でした」と告げました。
 ……え?
 「あ…、はい…。分かりました」
 って言ったけど、実はあんまりよく分かってなかった。
 卵子がない? 初めての採卵なのに?
 それに、なんつーか、淡々と進むこの機械的なシチュエーションって、一体何??
 残念でしたね、とか、気を落とさないで、とかそういう言葉もなく、私は事態を受け止めなければならなかった。

 「はい、しゅーりょー」、という雰囲気の中、採卵台から立ち上がったら体に力が全然入らなくて、自分の気持ちよりも体の方がショックを受けているのだ、と感じました。
 採卵室を出ると、そのまま回復室へ案内されそうになったので、卵子がなくて採精の必要がなくなったことを旦那さんに伝えたい、と看護師さんにお願いしました。
 では着替えてから中待合でご主人とお話し下さい、と言われ、身支度を調え、下着にナプキンをつけ、旦那さんと中待合で再会しました。

[時計]9:30
 事態を察してか、旦那さんは私の頭をぽんぽん撫で、「大丈夫?まだ針ささってない?」と声をかけてくれました。嬉しかったけど、膣に針刺したままこんなとこ歩いてたら大変なことよ、あーた[あせあせ(飛び散る汗)]
 旦那さんは、「残念だったけど、次がんばろ!」と励ましてくれ、私も無駄足させちゃってゴメンなさい、と謝りました…。
 やっぱり予感は本当だったんだねー、という言葉を聞き、旦那さんは排卵済みで採卵ができなかったのだと勘違いしていることに気づきました。
 「まだ排卵はしてなかったの。残ってたんだけど、卵子が入ってなかったの。卵胞がね、空だったの」と、起こったことの説明を旦那さんにしていたら、私自身の気持ちもようやく事態を受け止められたらしく、涙がぽろぽろぽろって勝手にこぼれ出てきてしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]

 その後、どんな風に会話をしたのかはあんまり良く覚えてません…。
 でも、卵子がない、ということは採卵をしてみないと分からなかったことだから、良かったかもしれない、ということを話したと思います。

 会計のことや昼食のことなど打ち合わせて、旦那さんには出番なくそこで帰宅してもらいました……。

[時計]9:35
 
一応、針はささったので、卵子がなかった私も回復室で安静にしなければなりません。
 回復室の外では、採卵ではない人達の一般の診察がスタートしました。

 卵子がない、空胞のケースが健康な人でも8回に1回くらいはある、と看護師外来の時に説明を聞いていたから、誰にもどうすることもできない、仕方がないことだったんだ、と自分に言い聞かせていました。
 卵子が回収できなかった、というショックよりも、妄想を抱いていた「私と旦那さんの結合体」の存在が実現しなかったことへのショックの方がだんだん大きくなっていって、ベッドで横になりながらも涙がじわじわ止まりませんでした。

 そして頭をもたげたのが、私は元々無卵子なのではないか、という疑念です。
 そうなると、これまで妊娠にかすりもしなかった私の人生に上手く説明がつくのです…。

[時計]10:30
 採卵後1時間経って気分不良や腹痛がなければ水分をとって下さい、と言われていたので持参したポカリを飲みました。
 特に気分が悪いわけでもなく、ものすごくお腹が痛いわけでもなかったです。
 ただ、ものすごーく暇でした。
 本来なら、ちゃんと授精してるかな~、とかどきどきしながら休んでいるのでしょうけど、そういう心配が一切ないので、一般の診察が終わるのをただひたすら待つ、むなしい時間を過ごしていました。

[時計]11:00
 看護師さんがサンドイッチとお茶を差し入れてくれました。
 なんか、久しぶりにものを食べるような気がしました。でも、サンドイッチに「おーいお茶」はどーなのよ??と、正直思ってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

 本を読む気分じゃないし、でも退屈なので音楽やラジオを聞いてやり過ごしていました。
 ちなみに、トイレは院内にある採尿用のトイレを使って下さい、と言われていました。

[時計]12:00
 一般の診察がそろそろ終わりなので、回復室を出て待合室に移るように言われました。
 サンドイッチを食べたゴミや着用済みのガウンなどはベッドに置いたままでOKとのこと。

[時計]12:30
 診察室へ呼ばれました。先に内診室へ通され、詰めていたガーゼをとり、腹腔内に出血がないか確認をされます。
 無事、出血がないことを確認してもう一度診察室へ。
 今回卵子がなかったけれど、自然周期だと6回に1回くらいは無卵子のことがある、と言われました。ただ、D2のFSHが高かったので、それで卵子が育たず無卵子になった可能性もある、と言われました。
 今周期はこのまま生理が来て終わり、となるので、生理が来たらD3頃にまたFSHの検査をしましょう。ただし、次の周期は休みにして下さい、ときつーく言われてしまいました。
 ホルモンを整えることが先ですから、ということなんだけど、でも今回のFSHはカウフマン後のリバウンドによるもの、ということで採卵まですすんだんですけど?と聞いてみても、とにかく次は休みで、の一辺倒でした。

 それはまー、主に診てもらっている院長先生に相談するとして……。
 疑念を持っていた無卵子のことを聞いてみました。全く卵子がない、という不妊もある、ということなのですが、私のAMH値を見る限り、その可能性はない、ということでした。
 とりあえず、安心……。

 ということで、生理が来たらD3までに予約を入れ、血液検査、ということになりました…。
 これにて私の体外授精初周期は終了です……[もうやだ~(悲しい顔)]。なんとあっけない…。

[時計]13:00
 この日の会計は¥60,450。
 前回の診察で検査していたP4の分が未請求だった、ということでP4の検査代¥4,720(保険外)も含まれています。
 また、院内処方の抗生物質(フロモックス)の投薬料¥1,730も含んでいます。抗生物質は当日の昼食後から毎食後2日間服用します。
 採卵日と翌日は激しい運動は避け、入浴も採卵日はシャワーだけにしてください、ということでした。

 クリニックを出たのはやはり13時を過ぎていました。
 体調はそれほど辛くなかったので、この後に仕事をしようと思えばできるかな、と思いました。でも、今回は気分的にムリです[もうやだ~(悲しい顔)]。やはり休みにしておいてよかった……。



【今回の周期でかかった費用】
    D2 ¥9,630 (血液検査保険外¥7,570)
    D7 ¥1,800 
    D9 ¥1,640 
  D10 ¥4,030 (血液検査保険外¥2,500)
  D11 ¥6,130 (エコー、血液検査保険外¥5,770)
  D13 ¥7,070 (診察・検査、全て保険外)
D15 ¥60,450 (採卵・卵なし 保険外)
合計 ¥90,750

 体外授精できなかったのに、10万円近くかかってやんのorz。どーゆーことだよ…。


 現在、採卵をして1週間近く経つのですが、時々針を刺した辺り?と思われる左下腹部が痛いです。ズキっとくる感じ。やっぱり臓器に針を刺すって大変なことなんだなーと思いました…。

 出血はほとんどなくて、採卵の翌日にちょっと茶色っぽいおりものがでたくらいです。あてていたナプキンが赤くなることはなかった。

 前回の周期に引き続き、今回も妊娠の可能性はゼロなので、高温期のストレスは全くありません。
 卵胞液がすいとられたので黄体ホルモンは少ないだろうし、体温も上がらないのかと思いきや、ちゃんと高温になっています。

 採卵日当日はやはり落ち込みましたが、小さくなって復活した卵胞の出来事で思った、「気持ちを前向きに持っていてよかった」という実感が強く心の中に残っているのです。
 あのときはさすがに無卵子という状況までは思い至らなかったけど、きっと大丈夫!って思っていれば叶うこともあるんだ、って自信のようなものが身についたと思うのです。
 だから、もう落ち込んではいません。元気です[手(グー)]
 心配なのは、こういう悟りのようなものを持った後に、私は良く急降下をしてしまう、ということです[たらーっ(汗)]

 しばし、治療のストレスから解放されて次の周期に備えたいと思います…。

マーガレット.JPG
通院中に元気をもらった、通りすがりのお花…。
ありがとう。また頑張るからね

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卵胞が小さくなる?? [体外授精周期]

 FSH値が跳ね上がってしまったけど、カウフマンを2周期連続して行うことはせず、薬を完全にお休みして、自然で卵胞の育ち具合を見ていくことを決めた今周期。

 一応、完全自然周期での採卵も視野に入れている、ということで、頻繁にクリニックに通う日々が始まりました。


4/22(木) D8
 
 久しぶりの卵胞チェックです。
 カウフマン後、卵胞がどうなっているのか気になったのですが、

 左:12㎜
 右:10㎜くらい

 卵胞はそこそこ育ってきていました。

 ちなみに、採卵をるすにあたって必要な血液検査も、前回診察時の採血で行っていました。
 感染症(各型肝炎、HIV)、血液の凝固性ともに問題ない、とのことです。
 血液型は、何年か前にした健康診断に血液型の結果が含まれている物があったので、それを持参。検査は保険外で、料金は¥7,570でした。

4/24(土) D9

 卵胞は
 左:14.8㎜
 右:8㎜くらい
 
 一応、順調に育ってきているようです。
 16㎜くらいまで育てば採卵できる、ということで、もう一息なくらいの大きさに育っているから、翌日またチェックし、血液検査もしましょう、ということになりました。


4/25(日) D10

 先に血液検査をしました。
 E2:117
 LH:5.6

 今までの周期の同じ時期に比べて、E2が随分少ないのです。
 (ちなみに3月始めの頃の周期で、D10の時E2:320)
 成熟卵ができている頃のE2は200以上になっているそうなので、とりあえず排卵はまだでしょう、とのこと。

 卵胞は
 左:15.2㎜
 
 になっていました。
 内膜は6.8㎜。ちょっと薄いような…。
 一応、翌日もチェック&血液検査ということになりました。
 
 この日の診察で、完全自然周期での採卵を考えている旨を伝えました。

 たった一つしか卵子が回収できない、完全自然周期採卵には抵抗を感じていたのですが、体に負担なく体外受精ができるならそれでもいいじゃないか、と最近考えを変えていたのです。

 平日はタイミングできそうにないし、人工授精も望みを持つことができない。今の私にとってのベストな選択肢は完全自然周期での体外受精のように思えたのです。

4/26(月) D11
 
 連日の通院は結構大変です。
 しかも、体外受精を目的としている、ということで前回の診察から検査はすべて保険外になってしまいました。

 先に採血。
 結果はE2:169.2
      LH:5.6

 E2は前日より上がってますねー、ということで、卵胞の育ち具合をチェックしてもらいました。

 エコーで見てみると、
 左:13.7㎜
 右:9.8㎜
 内膜:6.78㎜

 あれ??卵胞が小さくなってる??
 何かの間違いじゃないかと思ったのですが、画面で確認していた時も先生はちゃんと最大径で計っていました。

 E2も上がってきているし、内膜もぺったんこではなくそれなりに厚くなってきている。
 育ってきていた卵胞が小さくなって、代わりに他の卵胞が大きくなることもあるが、今のところ育ちそうな大きさになっているものは他にない。
 多分考えられるのは、このまま卵胞が小さくなり排卵せずに黄体化するということ。
 注射などで刺激して卵胞を育てることもできるけど、FSHが高かったので、それはできない、ということでした。

 ついに、なすすべなくこのまま無排卵、という事態が見えてきてしまいました[がく~(落胆した顔)]

 ショックはショックでしたけど、悲しいとか落ち込む、というよりも、もうお手上げ[手(パー)]、という感じでした。だって、体外受精をする、と決めてからというもの、ことごとく裏目裏目に、意図していることと逆の方向に事態が動くのだもの…。

 FSHの上昇、無排卵、その原因は加齢なのでは、という考えが頭をチラつき始めました。
 こんなことになるなら、もっと早い時期に体外にステップアップすれば良かった、と、後ろ向きな考えが芽生えます…。

 どうしたらいいのか、サッパリ分からなくなりました。
 八方塞がりです[もうやだ~(悲しい顔)]

 2日後に再度診察で、先にエコーをする、と言われました。
 もし卵胞が育たずにしぼんでいるようなら、それでこの周期はおしまい、ということなんだろーなーと思いました……[ふらふら]

 とりあえず、不安な気持ちを抱えながらもD13の診察を待つことにしたのです……。

4/28(水) D13

 この日を待つ間、ずんずん気持ちが沈んでいくのを感じ、ノビオリさんがでてくる気配もなかったので、やはり無排卵なんだろうなー、と覚悟を決めていました。

 でも、きっと排卵しないのには訳があるに違いない、排卵しない方がいい、と体が思っているのだから、きっと大丈夫、と自分に言い聞かせていました。

 すると、D13の日、トイレで力んでみたら、ノビさんでは[目]?!と思うおりものがぷらーっとぶら下がっているのが見えました。もしや、実は卵胞は育っているのでは?? ちょっと期待を抱いてクリニックへ行きました。

 エコーで確認してみると、
 なんと
 
 左:17.5㎜
 内膜8.7㎜

 2日前よりも4㎜近く成長…[あせあせ(飛び散る汗)]。なんとか育ってくれてたみたいです(>_<)。えがった~[もうやだ~(悲しい顔)]

 血液検査をしてみると、

 E2:310.9
 LH:10.6

 E2が一気に倍くらいに増えていました。
 ちゃんと卵子の成熟が進んでいたようです。

 卵胞の周囲が少しぼけているので、計る場所がちょっとずれると1~2㎜は大きさ変わっちゃうんだよね~、と先生に言われました。
 実際に卵胞が縮んで復活したのか、前回の先生の計り間違いだったのか分からないけど、一気に大きくなり成熟したみたいです。

 体外授精でいいですか、と確認をされ、採卵のお願いをしました。
 採卵は2日後のD15になる、とのこと。

 一度諦めかけた周期だったので、よもや採卵ができることになるとは思いもしませんでした。
 諦めないでよかった気持ちを前向きにもっておいてよかった、とすごーく実感しました。

 採卵の日程は無事決まりました。
 こうして初めての体外授精にチャレンジする運びとなったのです[手(グー)]


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なんじゃこりゃ?! なFSH値 [体外授精周期]

 記事がなかなか書けないままに新しい周期が経過しています[あせあせ(飛び散る汗)]
 何回かに分けて新しい周期のことをアップしていきたいと思います。

 前回の記事を書いて翌日に出血が始まりました。

 カウフマン療法の後の出血は、生理ではなくて「消退出血」というそうです。
 WEBなどでは「消退出血の量は少量」となっていたのですが、私の場合そんなことはなく、ジャンジャンバリバリ、通常の生理よりもしかすると多いくらい出血していました。

 ということで、カウフマン療法による薬(ピル)の服用終了後4日目に出血が始まり、カウフマン療法期間の生理周期は26日、ということになりました。

 もともと予約していたD31(新しい周期のD5)の通院では体外授精のための投薬・血液検査をするのに遅すぎるので、予約を変更し、D2にクリニックへ行きました。

4/17(土) D2

 最初に処置室で血液検査のための採血を行いました。
 採血をする看護師さんはほとんどカルテを見ていないようで、前回と同様なこと(何のための採血か)を聞かれたため、カウフマン周期後のFSHを知りたい、という旨を話し採血してもらいました。

 1時間ほど待って、診察室へ。
 
 すると開口一番、先生に「FSHの値が高いんですよねー」と告げられました。
 「FSHがね、29.3

 

 え??Σ( ̄ロ ̄lll) 

 

 何かの冗談かと思いました

 信じられなくて、カルテをのぞき込むと、確かにFSH:29.3の数値がありました。(他、E2:66.4、LH:8.7) 
 冗談ではなくて、ガチでリアルな私の血中にあるホルモン値だということを、プリントアウトされた機械的な数字が主張していました。

 基準値(10)より高かった前回(11.1)の、なんと3倍近い数値に跳ね上がっていたのでした。
 FSHを下げるためにカウフマンをやったのに、なんで逆に上がるわけ[もうやだ~(悲しい顔)]??

 先生曰く、カウフマンをしたことによるリバウンドでFSHが上がってしまったのではないか、ということでした(まれにそういうことがあるみたいです)。地の(私の本来の)FSH値ではないだろう、と。

 中身(性格)だけではなく、体質までも天の邪鬼な自分を憎らしく感じました……。

 とにかく、前回同様、刺激をしての体外授精はできない、ということになりました。

 さしあたっての選択は、カウフマンをもう1周期するかしないか、ということです。

 通常、カウフマン後にFSHが上がった場合、後に採卵を希望しているなら、もう1周期カウフマンして卵巣の環境を整え採卵に備えるのだそうです。

 でも……。
 
 実は、昨年末くらいからだと思うのですが、体調が良くないことが多く、加えて2月からの早起き生活で睡眠時間が足りず、かなり調子の悪い日が続いていました。
 こんな体調で体外授精が成功するとは思えないし、そもそも妊娠・出産なんてできるんだろーか??と思っていたのです。

 体調の悪さと結びつく根拠はないけど、気分的にこれ以上ホルモンをいじる薬を飲みたくないな、と思っていたのです。

 できることなら、今は体調を整えることに重点を置きたい。

 でも、カウフマンをしないことで、後々卵胞の育ち具合や採卵に支障が出るのも困る……。

 ……はっきり言って、すっっっっごい悩みました

 でも、先生も急かすようなことはなく、色々説明してくれたし、ぐじぐじ悩む私を辛抱強く待ってくれました。
 また、ちょっとでも躊躇する気持ちがあるなら、体外受精をすることはお勧めしない、とアドバイスもしてくれました。

 結果……。
 カウフマンはしない! と決断しました。

 投薬しないで、このまま自然周期で卵胞の育ち具合を見ていく。
 育っていくようなら完全自然周期での採卵か人工授精、またはタイミング、と、その時の体調や判断で臨機応変に対処していきましょう、ということになりました。(;-_-) =3 フゥ。 

 卵子を多くGETできる、刺激をしての体外授精ができない、という状況は前回と一緒なのですが、なぜか気を落とすことはありませんでした。逆に体がちょっとほっとしているのを感じたくらいです。

 ちなみに、前回の診察で検査の希望をしていたAMH(アンチミュラー管ホルモン)の結果がいつの間にかきていて、そちらの結果も頂きました。

 結果は AMH:29.2Pmol/L です。
 先生から教えてもらったAMHの基準値は28.56Pmol/L以上ということでした。

 一応、OKということになのですが、なんとなく、ギリOKのような数値にも見えます…。

 卵巣予備能力は危機的に衰えているわけではない、というお墨付きをAMHの検査結果から頂きました。

 ということで、前回会計の値段がやけに高かったのは、AMHの検査料(¥8,000)が含まれていたからだと思われます……。説明してくれよ~~~[あせあせ(飛び散る汗)]


 とりあえず自然で卵胞の育ち具合を見ていく、ニュートラルポジションな周期がスタートしたのでした。

 卵胞の育ち具合については、次の記事に記録したいと思います……。


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